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地を這う黒い鉄の塊 チーフテンダークホース【バイク買取調査隊】

チーフテンダークホースの車両プロフィール

インディアンは、アメリカで最も歴史があるバイク・ブランドです。1901年5月 に、マサチューセッツ州スプリングフィールドに、ヘンディー・マニュファクチュアリング・カンパニとして設立され、原動機付き自転車を製作したのが始まりです。その後、1923年にインディアン・モトサイクルに社名を変更。1993年に日本にもライセンス管理会社が設立されました。同社を代表するバイク「チーフ」誕生100周年の節目の2016年に「チーフテンダークホース」が発売されました。

バイクインプレ

チーフテンは、インディアンの上級ツアラーモデルです。スチールグレイの車体色とした「スタンダード」をはじめ、トリプルライトやディープフェンダーでビンテージムードを高めた「クラシック」、上質さやスタイリッシュさに磨きをかけた「リミテッド」など4機種をラインナップしています。中でも「ダークホース」は、従来のチーフテンからクローム装飾を大幅にカットしてブラックパーツを多用することで、攻撃的な存在感をアピールしています。

車両の特徴

今回の試乗車は、インディアンの主力モデル「チーフテンダークホース」です。以前に試乗したスプリングフィールドダークホースと同様、走り出すと信じられないぐらい扱いやすいのが特徴です。

エンジン形式は、空冷4ストOHV2バルブV型2気筒で総排気量1890cc、ボア×ストロークは101×113ミリ、圧縮比11.0、最大トルク116.5kg・m/3200回転。トルクに余裕がありすぎてスロットルを開けなくても進んでしまうほど。OHVエンジンは低回転域のトルクに余裕があることが多いですが、その中でもチーフテンダークホースは、より力強さを感じます。

足つき

車格は、全長2286ミリ×全幅×922ミリ×全高1253ミリ。車両重量304キログラムと堂々のサイズながら、シート高は662ミリなので足つきは悪くありません。ハンドルは遠めですが、適度に膝が曲がるため、ゆったりとした座り心地です。肉厚でホールド性に優れたシートでロングランも快適にこなせます。

走り

スロットルを開けると、「これがスタンダードなのか?」と驚くほどの音とともに、グングン巨体が前に進みます。豪華なクルーザーなので、快適に旅を楽しみたいと考えている方にとってはこれぐらいの鼓動感はちょうどいいでしょう。重心が低く安定性が抜群で、ふらつくことも車体が倒れすぎてしまうこともありません。

チーフテンダークホースは、ABS、クルーズ コントロールなど快適なライディングを支援する豪華な装備が奢られています。それを象徴しているのが、フロントの液晶カラーパネルです。左半分がラジオになり、右半分が走行モードタイヤの空気圧なども表示してくれます。

ナビも装備していますが、日本の地図に対応しているかどうか不明です。また、快適性の向上とオーバーヒート対策のため、停車時に排気音やエンジンの温度をセンサーでモニタリングしながら、状況によって2気筒あるうちのリアバンクを休止する機能が採用されています。

電動ショート フロント スクリーンのウインドプロテクション効果ですが、走行中はヘルメットのシールド半分ぐらいに風が当たります。また、横幅があるので横方向のビードプロテクション効果は高いようです。

このモデルは、インディアン初となる走行モード(スポーツ・スタンダード・ツアー)の切り替えが可能です。まずはスタンダードモードから。走行中にスロットルを開けると、トルクの太さを感じます。

スポーツモードでは、それほどスロットルを開けなくてもスピードが上がります。ツアーモードは、ラフな走行でも柔軟に対応してくれます。ゴツい見た目とは裏腹に、乗り心地はとてもソフト。ロースタイルながらリアサスペンションの吸収性も抜群でブレーキも巨体をしっかりとコントロールしてくれます。まさに大陸をクルーズするために生まれたバイクだと言えるでしょう。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。

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