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日本の道にジャストフィット!秀逸なハンドリングCB400スーパーボルドール【バイク買取調査隊】

HONDA CB400スーパーボルドールの車種プロフィール

今回紹介する「CB400スーパーボルドール」は、2014年に発売された水冷4ストローク・4気筒の400ccエンジンを搭載するロードスポーツモデル。初代は1992年にネイキッドモデルのCB400スーパーフォアが登場、2005年にハーフカウルを搭載したCB400スーパーボルドールが追加。熟成を重ねると同時に進化し続けることで幅広い層のライダーから支持を得ている“名車”だが、惜しまれつつも2023年現在でラインナップされている現行車がラストモデルとなっている。

バイクインプレ

車両の特徴

車体サイズは全長が2080ミリ、全幅725ミリ、全高1160ミリ、シート高755ミリ、ホイールベースは1410ミリで、車両重量は200kgとなっている。
キャスター角は25.5度、フロント120/60-17インチ、リア160/60-17インチのタイヤサイズを採用。前後ともにキャストホイールにチューブレスタイヤを装着している。

エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブの4気筒。ボアストロークは55ミリ×42ミリのショートストローク。圧縮比は11.3で最高出力は53馬力/10500回転、最大トルクは38Nm/9500回転。燃料供給はフューエルインジェクションでトランスミッションは6速仕様だ。

走り

とにかく誰が乗っても納得するほど、癖という癖がほぼない素直な乗り心地は素晴らしい。エンジンは熟成に熟成を重ねてとても扱いやすくなっており、同時に足周りおよびハンドリングなど全てのバランスが整っていて、それが結果的に速さにつながっているのだろう。400ccの中型ではあるが、大型も含めた全クラスという広い視野で見ても、これだけ手軽に乗れるうえに速いというバイクはなかなかないのではないか。このCB400スーパーボルドールおよびCB400スーパーフォアは、もはや『名車』と言ってもいい域に達しているだろう。

水冷4ストロークDOHC4バルブの直列4気筒の400ccエンジンは可変バルブ機構のVTECが搭載されているが、バルブの切り替わりタイミングはほとんど感じられない。「そもそもVTECのような機構が本当に搭載されているのか?」と疑ってしまうくらい、スムーズ過ぎる吹け上がりは見事としか言いようがない。ただ、実際に回転を上げると直列4気筒らしい盛り上がりが炸裂する感じはとても強く、VTECが効いている証なのかとは思う。よく回るエンジンに対して「まるでモーターのよう」という表現を使うことがあるが、その表現はこのエンジンのためにあるのでは? とすら思う。そのくらい淀みがなく滑らかに回ってくれる。

総括

回転上昇とともに気持ちよくスムーズに加速していく感覚は、もはや400ccとは信じられないぐらいパワフルで気持ちいい。このエンジンを高回転域まで回したときに感じる楽しさこそが、CB400スーパーボルドールの真骨頂だろう。ビギナーからベテランまで、誰もを納得させられる数少ない1台だ。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります

査定士のコメント

モトメガネ編集部

CB400スーパーボルドールはこれまでに3回モデルチェンジが実施されている。当然最終モデルなら高価買取が望める。しかしそれ以外の年式のモデルであっても、ツーリングマシンとして優秀なCB400SFシリーズのバリエーションモデルであるスーパーボルドールは、日本が誇るベーシックマシンとも言える存在。需要は一定数あるので、乗らなくなったらバイクの各部がやれていく前に売却した方が賢明だ。

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