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バイクの業者オークションは個人も参加できる?流れや売却方法も紹介

買取・売却

バイクの業者オークションは個人も参加できる?流れや売却方法も紹介

バイク業者オークションは、業者同士が中古バイクを取引する場として利用されており、基本的に個人での参加はできないと言われています。ただし、最近では参加資格を緩和するオークション業者もでてきており、場合によっては個人での参加も可能です。

当記事では、バイクの業者オークションに個人で参加する流れや、国内の大手バイクオークション業者、個人での売却方法などを紹介します。業者オークションや個人でバイクを売却したい方は、ぜひ参考にしてください。

バイクの業者オークションとは

バイクの業者オークションとは、二輪車販売店やプロのショップが参加できるオークションです。業者向けオークションは、プロの業者のみが参加する専門性の高い取引で、全国から出品されたたくさんの中古バイクを取引します。

日本国内では、全国約10会場でオークションを開催しており、一度の開催で万単位のバイクを販売する大規模なものもあります。業者オークションは、プロの目で出品車を確認するのでトラブルが起こりにくく、適正な相場価格で取引されるのが特徴です。

バイクの業者オークションは個人も参加できる?

個人で参加できるバイクの業者オークションは、ほとんどありません。ただし近年では、ネットオークションやフリマアプリの普及により、個人間売買や個人間取引が頻繁に行われています。バイクの業者オークションにおいても参加資格が緩和されており、一般の人もオークションに参加できるケースがあります。今後も審査条件が緩くなる可能性があるため、個人で業者オークションに参加したい場合は、確認しましょう。

なお、個人が業者オークションに参加するためには、所定の手続きや費用が必要です。ここからは、バイクの業者オークションに個人で参加するときの手順などを紹介します。

バイクの業者オークションに個人で参加する流れ

バイクの業者オークションに参加したい場合は、下記のような流れになります。

1 オークションサイトに申請する
2 古物商許可を取得する
3 バイク業者としての実績を提出する
4 入会審査を受ける
5 審査通過後に入会金と月額費を支払う
6 オークションへの参加許可が下りる

業者オークションは、参加するために古物商許可や会員審査などの手続きが必要です。個人での業者オークション参加は、手続きの手間と時間がかかり、ハードルが高くなります。

なお、上記の流れは、業者オークションに参加したい場合の一例であり、詳細な手続き方法は各オークション業者で確認しましょう。

個人が出品するには代行業者に依頼するのが現実的

個人でバイクの業者オークションに参加する場合、手続きの手間や費用が負担になります。
現状では、業者オークションの個人参加はハードルが高く、代行業者に依頼するのが現実的です。

業者によるオークション代行サービスは、時間や労力を節約できるメリットがあります。また、専門知識を持ったプロが見繕うため、欲しいバイクを適正価格で購入できることもメリットです。バイクの価格について十分な知識がない方や、納得のいく価格でバイクを手に入れたい方も、オークション代行業者なら安心して任せられます。

バイクの売却を業者オークションに代行 メリットや利用方法を徹底解説

国内の大手バイクオークション業者

国内には、大手バイクオークション業者がいくつかあります。バイク販売業者は、自社の傾向や取り扱うバイクの種類に合ったオークション会社を選び、入会するのが一般的です。ここからは、それぞれ異なる特徴を持った大手バイクオークション業者を4社紹介します。

BDSオークション(BDS)

BDSの業者オークションは、業界最大規模の出品シェアを誇ります。週1回の定例オークションは、千葉県・大阪府・福岡県の3会場で開催され、インターネットからも参加可能です。BDSでは、バイク専門の定例オークションの他、部品取り前提の車両を扱う「蚤の市オークション」や、パーツなどが出品される「お宝パーツオークション」も開催しています。

BDSの会員は「A、B、C、E、G、GL」のランクに分かれた通常会員と、応札専門の「L会員」があります。「L会員」は、中古車販売のバイク店舗や実績がなくても、古物商許可が取れれば個人で申請できる会員資格です。

ジャパンバイクオークション(JBA)

JBAは神奈川県と兵庫県に会場を持ち、JBA横浜では毎週金曜日、JBA神戸では毎週火曜日にオークションを開催しています。JBAの業者オークションは、インターネットからの参加でもバイクの状態を詳しく把握できるのが特徴です。バイクの写真を拡大しても高画質で見られる「スーパーズーム機能」や、バイクの状態を電話で質問できる「下見代行ホットライン」によって、トラブルの少ない取引を実現しています。

なお、JBAの入会には、二輪車に関する業歴が1年以上、実店舗を有するなど業者であることが必須です。

アライオートオークション(荒井商事)

荒井商事では、二輪車をはじめ、乗用車・トラック・建設機械などのオークションを全国7会場と7ヤードで開催しています。二輪車は、神奈川県や福岡県の会場で扱っており、四輪車と混在した活気あるオークションに出品されています。

アライオークションの会員資格を得るには、二輪車や四輪車にかかわる事業設立と古物商許可証の取得から2年が経過している必要があります。なお、会員制度は参加できるオークションの種類などによって4つに分かれており、それぞれ入会資格や費用が異なります。

i-moto-auc(オークネット)

オークネットでは、リモート型の業者オークションであるi-moto-aucを毎週開催しています。i-moto-aucは現車やオークション会場を持たず、出品も落札もインターネット上で完結するため、仕入れなどのコストを削減していることが特徴です。オークネットではバイクのオークション以外にも業者向け共有在庫市場「モトバザール」で約5,000台のバイクを扱っています。

なお、i-moto-aucの入会条件に関しては、問い合わせが必要です。

バイクを業者オークションのように売却する方法は?

バイクを個人で売買する方法には、オークションサイトやフリマアプリ、SNSなどを利用する方法があります。メルカリなどのフリマアプリは自分で売値を決められる一方で、売れなければ価格を下げていく逆オークションスタイルです。

ここからは、フリマアプリやSNSのほかに、バイクを個人間で売買できる媒体を3つ紹介します。

ヤフオク

ヤフオクの正式名称は「Yahoo!オークション」であり、大手ポータルサイトのYahoo!が運営しているインターネットオークションです。ヤフオクは、オートバイ車体だけで20,000台以上が出品されており、個人間でのオークション取引が盛んなサイトと言えます。

ヤフオクは、人気の高い車種や新品に近いものは値段が上がりやすいため、できるだけ高値で売りたい方に向いています。一方で、過走行のバイクや車検がないもの、部品取りのバイクは、落札者に避けられやすい傾向です。

カチエックス

カチエックスは、インターネット上でバイクの売買が完結するサービスです。申し込むと、全国300社以上の買取業者がバイクを査定・入札し、最短で翌日に入札結果を提示してもらえます。

カチエックスは、業者とのやりとりを代行してもらえるため、実際に連絡をとる業者は売却を決めた1社のみです。売却時には、代行業者への仲介手数料の支払いやバイクの引き取り時の減額もありません。手続きはネットで完結するので、忙しい方も便利にバイクを売却できます。

グーバイク買取

グーバイク買取は、インターネット上でバイクの買取相場検索や、全国約3,000社が参加するオークションでの買取が可能なサイトです。オークション形式なので、最高値をつけた業者のみとバイク引き渡しのやりとりをし、面倒な営業電話などはありません。

グーバイク買取では、オークションで決定した落札価格からの減額はなく、手続き完了まで事務局のサポートが受けられます。売却時の必要書類などが分からないときもサポートしてもらえるのが、グーバイク買取の強みです。

バイクを高く売るなら一括査定もおすすめ

バイクを高く売りたいときは、一括査定も方法の1つです。一括査定とは、一度の入力で複数の買取業者に査定を依頼できるサービスのことです。時間と手間をかけず高価買取を実現できるのが一括査定のメリットです。

モトメガネバイク買取では、通常の一括査定とオークション方式のメリットを合わせた方法を採用しています。売りたいバイクの登録後、全国50社以上の業者が参加する一括査定を行い、高額査定の2社をご紹介します。納得いく価格で愛車の取引を進めたい場合、モトメガネバイク買取がおすすめです。

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一括査定とオークション、それぞれどのようなメリットがある?

まとめ

バイクの業者オークションは、BDSやJBA、荒井商事などの業者が中古バイクを取引する場として大きな市場を形成しています。基本的に個人での参加はできませんが、近年では参加資格を緩和する業者も出てきているため、場合によっては個人でも参加できるでしょう。

個人が業者オークションに参加するためには古物商許可の取得や、会員手続きが必要な場合が多いものの、代行業者を利用することで手軽にオークションへ参加することも可能です。バイクの売買を検討している方は、オークションの活用や代行業者の利用を検討することでスムーズな取引ができるでしょう。

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