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買取・売却

流行りの原付二種、現行モデルでいちばん査定額が高いのはどのモデル?

昨今、維持費の安さや取り回しのよさといった利便性の高さ、そして各メーカーから続々と登場するラインナップの豊富さから、原付二種クラスが人気を集めています。

では2026年4月現在において、国内4メーカーから新車で販売されているモデルのなかで、とくに査定額が高いのはどのモデルなのでしょうか。

原付二種は、利便性の高さとラインナップの豊富さで人気を集める

近年、バイク市場において盛り上がりを見せているのが、排気量51cc以上125cc以下の原付二種クラスです。

2026年4月現在、ホンダ、スズキをはじめとした4大メーカーが新車として販売しているモデルのうち原付二種は計27車種と、豊富なラインナップが用意されています。

また、原付二種は自動車の任意保険に付帯できるファミリーバイク特約が使えたり、毎年納める軽自動車税や自賠責保険料も安価に設定されていたりするなど、維持費を安く抑えられる経済的なメリットもあります。

さらに、走行面においても、原付一種のような30km/hの速度制限や交差点での二段階右折の義務がないため、ライダーは四輪車と同じように交通の流れに乗ってスムーズに走りやすくなっています。

そして、車体が比較的軽くて扱いやすく、狭い路地での取り回しや駐輪スペースの確保がしやすいことも、原付二種クラスの人気を後押しする理由のひとつです。

このように、週末のキャンプツーリングから街中のカフェ巡りまで、ユーザーのライフスタイルに合わせた多様な使い方ができることが原付二種の特徴であり、人気の理由と言えるでしょう。

趣味性の高いレジャーモデルやネオレトロ系が査定額の上位に?

では、2026年4月現在ラインナップしているモデルのうち、実際の買取の現場でとくに高く査定されやすいのはどのモデルなのでしょうか。

都内の中古バイク買取店担当者は、次のように話します。

「当店で査定額が高い水準で安定しているのはホンダの『CT125ハンターカブ』で、低走行で状態がいい個体であれば、買取価格が30万円台に乗ることも珍しくありません。

次点で評価が高くなりやすいのが、ヤマハの『XSR125』です。

また、ホンダの『PCX』も、実用面から人気を維持しています。

PCXは通勤通学用に一定の買い手がつきやすいため、査定額が崩れることはあまりなく、走行距離が1万キロを超えていてもメンテナンスさえ行き届いていれば、納得感のある金額を提示できるケースも少なくありません。

さらに、『モンキー125』や『ダックス125』などは、観賞用やカスタムベースとしてきれいな状態で維持されている個体も多く、人気も相まって、現行の原付二種のなかでは上位水準の査定額をご提示できる傾向にあります」

担当者が挙げたこれらのモデルについて、それぞれの特徴を大まかにみていきましょう。

まずホンダのCT125ハンターカブは、スーパーカブのタフな実用性をベースに、オフロードテイストを取り入れたアウトドア向けのモデルで、主にキャンプツーリングなどのレジャー用途として幅広い層から支持を集めています。

続いて、ヤマハのXSR125は、昔ながらの丸目ヘッドライトと最新の走行性能を融合させた、ネオレトロと呼ばれるデザインが特徴のモデルです。

本格的なマニュアル操作が楽しめるフルサイズ車格でありながら、原付二種という手軽さを持ち合わせています。

ホンダのPCXは、なめらかな走りと上質なデザイン、そして高い燃費性能を兼ね備えたプレミアムスクーターの定番です。

また、モンキー125やダックス125は、かつての名車を現代の技術で復刻した趣味性の強いレジャーバイクで、愛らしいルックスからセカンドバイクとして所有する人も多いモデルです。

乗って楽しむだけでなく、手を入れて楽しむカスタムのベース車両としても人気を集めています。

査定額をアップさせる重要なポイントは?

では、愛車をいざ手放す際に少しでも査定額を高く引き出すためには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

査定額をアップさせるポイントについて、前述の担当者は次のように話していました。

「どのモデルにも共通して言えるのは、純正パーツを保管し、コンディションを維持している車両は相場の上限で査定しやすいという点です。

もしこれから乗り換えを検討されるのであれば、純正パーツをしっかり揃えた状態で、外観の美しさをアピールしていただければ、期待以上の数字が出る可能性は十分にあります」

また、担当者が話す内容以外にも、バイクの査定額を少しでもアップさせるためのいくつかのポイントがあります。

まず基本となるのは、査定前にしっかりと洗車をおこない、外観をできる限りきれいな状態にしておくことです。

泥汚れやホコリを落としておくことで、査定員に”日頃からバイクを大切に扱ってきた”といういい印象を与えることができ、プラスの評価につながりやすくなります。

次に、定期的なメンテナンスの履歴がわかる整備記録簿を用意しておくことも重要になります。

整備記録簿は、オイル交換や消耗品の交換を適切なタイミングでおこなってきた証明になるため、エンジンや車体のコンディションに対する客観的な信頼性が引き上がります。

また、転倒による細かな傷などは、無理に自分で直そうとするとかえって不自然になり、マイナス評価の原因になりえるため、そのまま査定に出すのが無難です。

くわえて、カスタムを楽しんだバイクであっても、売却時にはノーマルの状態に戻せる純正パーツをしっかりと手元に残しておくことが車種を問わず高額査定を引き出すための鉄則といえるでしょう。

まとめ

一口に原付二種と言っても、日々の移動手段として活躍する実用的なスクーターから、休日のレジャーやカスタムを楽しむ趣味性の高いモデルまで、そのキャラクターは多岐にわたります。

もし中古車市場で人気モデルを所有しており、将来的な売却や乗り換えを視野に入れているのであれば、日頃からのこまめなメンテナンスや洗車を怠らないことが大切です。

そして何より、カスタムを楽しんだ際に出た純正パーツは決して捨てずに保管しておくことが、愛車の価値を維持するための有効な方法と言えるでしょう。

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