バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

バッテリーが上がったバイクは査定前に交換すべき?不動車買取の実情を解説

長期間の放置などでバッテリーが上がってしまったバイクを売却する際、査定を受ける前に自費で新品バッテリーに交換すべきか迷う人は、少なくないかもしれません。

では、事前に新品へ交換しておくことは査定額アップにつながるのでしょうか。

査定前のバッテリー交換は不要?部品代を上回る査定額アップは難しい実情

バイクのバッテリーは、エンジンをかけていない状態でもECUやセキュリティ機能などの待機電力によって微弱な電力を消費し続けています。

そのため、冬場などで数か月乗らない期間が続くだけで、自然放電によってエンジンを始動させるだけの電力が失われてしまうケースも多いといいます。

そんななか、長期間の放置などでバッテリーが上がってしまったバイクの買取を検討するうえで、「査定を受ける前に、自費で新品バッテリーに交換すべきなのだろうか」と迷う人も多いでしょう。

いざ売却しようとした際にエンジンがかからないと、マイナス査定になるのではと焦ってしまいがちです。

しかし、新品部品へ交換したとしても、その費用を上回るほど査定額がアップするケースは一般的ではありません。
そのため、査定前に新品バッテリーへ交換する必要はないといえます。

なぜなら、買取業者はバッテリーなどの部品を安価に調達できる独自のルートを持っている場合が多いためです。

買取店は提携する部品メーカーや問屋から、一般の販売価格よりもはるかに安い業販価格で新品のバッテリーを仕入れることができます。

そのため、ユーザー自身が小売価格で数千円から数万円の部品を購入して新品に交換するよりも、そのまま査定に出して減額される方が、減額幅が小さく済みます。

つまり、よかれと思って事前にお金をかけても、結果的にトータルの収支ではマイナスになってしまう可能性が高いため、そのままの状態で査定員に見せるのが無難というわけです。

バッテリー以外の不具合には注意が必要?事前に確認しておきたいポイント

とはいえ、エンジンがかからない原因が単純なバッテリー上がりではなく、別の箇所の問題だとすると、査定額に大きく影響する可能性もあります。

もしもバッテリーを充電する役割を持つ発電機(オルタネーター)の故障や、電圧を制御するレギュレーターの異常であった場合、修理費用は数万円規模に跳ね上がるおそれもあります。

また、長期間放置したことによるガソリンの劣化や、燃料供給系の詰まりなどが原因でエンジンが始動しないケースも少なくありません。

このように、バッテリー以外の深刻なトラブルが潜んでいた場合、査定時の減額幅も大きくなってしまうため、下記のようなポイントを事前に確認しておくと安心です。

・キーを「ON」にした際のメーターパネルや灯火類の反応

・キーを回しても完全に無反応でないかの確認

・ブースターケーブルを繋いだ際のセルモーターの反応

まずは、キーを「ON」にした際のメーターパネルや灯火類の反応を確認します。

ランプ類がうっすらと点灯したり、ホーンの音が弱々しく鳴ったりする場合は、単純なバッテリーの電力不足である可能性が高いとされています。

次に、キーを回しても完全に無反応でないかを確認します。

メーターもまったく光らない場合はバッテリーの完全放電にくわえて、ヒューズが飛んでいるか、メインハーネスの断線といった電気系統のトラブルが疑われます。

そして、可能であれば他の車両やジャンプスターターからブースターケーブルをつないで、セルモーターの反応を確認することも大切です。

これでセルモーターが元気に回りエンジンがかかるようであれば、発電機などの故障ではなくバッテリー単体の寿命や放電であると判断できます。

こうした事前の確認をおこなっておくことで、査定の際にも「長期間乗っていなかったためバッテリーが上がっているだけ」と現状を正確に伝えることにつながります。

完全に動かない不動車でも買取対象になる?

では、前述の確認作業の結果、バッテリー上がり以外の深刻な故障が見つかり、完全に動かなくなってしまったいわゆる不動車であっても、買取対象になるのでしょうか。

結論から言えば、エンジンが全くかからない状態のバイクであっても、多くの買取業者では問題なく買い取ることが可能です。

不動車は一見すると価値がないように思えるかもしれませんが、専門の買取業者は自社で修理する技術や設備を整えている場合が多いため、安価に修復して再び中古車として市場へ流通させることができます。

また、エンジンの焼き付きなどで修復が困難なほど激しい損傷を受けている場合でも、分解して使用可能な部品を中古パーツとして再販するルートを持っています。

さらに、国内では需要が低い状態の車両であっても、修理前提で海外へ輸出するといった多様な販路を確保している点も、業者が不動車を買い取れる理由のひとつです。

そのため、動かないからといって廃車費用を払って処分したり、高額なレッカー代をかけて修理工場へ持ち込んだりする必要はありません。

自宅まで無料で査定に来てくれる出張買取サービスを利用することで、動かせないバイクであっても余計な手間や出費を抑えつつ、適切な価値をつけてもらうことが可能です。

まとめ

長期間放置してしまったバイクを売却する際、動かない状態のままで査定に出すことに不安を感じるかもしれません。

とくに、これまで大切に乗ってきた愛車であればあるほど、少しでも良い状態で見てもらいたいと考えるのは自然なことです。

しかし、前述のように買取業者は部品調達や修理のプロであるため、不具合箇所は無理に直さずそのまま申告したほうが、結果的にユーザー側の負担は少なく済みます。

見栄えをよくしようと慣れない作業をおこなって配線をショートさせてしまったり、外装を傷つけてしまったりすれば、さらなる減額を招きかねません。

したがって、バッテリーが上がっているからと慌てて自腹で出費を重ねるのではなく、そのままの状態で査定に臨むことが、結果的に損を避ける賢い選択といえるでしょう。

関連記事Related Articles

見た目も走りも楽しめるネオクラシックネイキッド『Z650RS』【2026年版・平均買取価格】

目次1 Z650RSの特徴と買取相場1.1 Z650RS2 取引価格が決まる要因とは?2.1 バイクの状態と中古市場の傾向で買取価格は決まる...

バイク買取豆知識

思うままに旅が楽しめる『Vストローム1050XT』【2024年版・平均買取価格】

2019年にミラノショーで発表され、2020年初めに欧米で販売が開始された『Vストローム1050XT』。ロングツーリングでの快適性、軽快なハ...

バイク買取豆知識

電気で走る新時代原付スクーター『EM1 e:』【2025年版・平均買取価格】

2023年に登場した、ホンダ初の電動原付スクーターとして登場した、次世代の都市型モビリティ『EM1 e:(イーエムワン イー)』。着脱式バッ...

バイク買取豆知識

優しさの中にスポーツがある『ジクサー250』【2025年版・平均買取価格】

2020年に発売された、油冷単気筒エンジン搭載のネイキッドスポーツバイク『ジクサー250』。シンプルかつシャープなデザインと軽量な車体に、扱...

バイク買取豆知識

冒険心をくすぐる最上級モデル『タイガー1200XRT』【2024年版・平均買取価格】

2018年に発売され、タイガー1200XRシリーズの中でも、史上最高レベルの最先端技術を搭載した最上級仕様モデル『タイガー1200XRT』。...

バイク買取豆知識

ちょうどいいが詰まってる『Ninja 650』【2025年版・平均買取価格】

2017年に国内発売された、ミドルクラスのフルカウルスポーツバイク『Ninja 650』。スリムで軽量な車体に、扱いやすくトルクのある並列2...

バイク買取豆知識

気品を感じる空冷4気筒ネイキッド『XJR400R』【2024年版・平均買取価格】

1995年に発売され、XJR400の上級モデルとして登場した『XJR400R』。フレームやエンジンはベースモデルと共通で、XJR400Rには...

バイク買取豆知識

どんなシーンでも走りを楽しめる『MT-09』【2024年版・平均買取価格】

2014年に発売された、スポーティな見た目に軽量な車体、新設計の3気筒エンジンを搭載した『MT-09』。スポーティな走りはもちろん街乗りなど...

バイク買取豆知識