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中型免許でもハーレーに乗れる! X350【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はハーレーダビッドソンの『X350』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

X350の車種プロフィール

発売は2023年10月。ハーレーダビッドソンのブランドイメージをより広めるべく、ミドルクラスの世界戦略モデルとして登場したのがX350とX500の2台。いずれもイタリアのブランド『ベネリ』のバイクがベースとなっており、このX350は中型免許で乗れる“初めてのハーレー”(①ハーレーが初めて発売する中型免許対応モデル②初めてハーレーに乗る、という二重の意味で)として大いに注目が集まっている。エンジン形式もハーレーがこだわり続けてきたVツインではなく、水冷直列2気筒エンジンを搭載するなど、チャレンジ精神にあふれた1台となっている。

バイクの特徴をざっくりチェック!

中型免許でも手が届くハーレーとして大注目の『X350』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量350ccの並列水冷2気筒エンジンはDOHCを採用。ボアΦ70.5mm、ストローク45.2mmのショートストローク設計で、最大出力36HP/8500rpm、最大トルク31Nm/7000rpmを発揮する。

エキゾーストシステムはパイプ前半それぞれに触媒を配置し、エンジンの真下で1本に集合し、スイングアームピボットの下部にサイレンサーをマウントするという、コンパクトに収まっている印象。

車体(フレーム)

フレームはスチール製でトラス構造を採用。リアサスペンションからスイングアームまで、一直線上に収まるようなデザインを採用している。

足回り

ホイールは前後ともにアルミキャスト製を採用。タイヤサイズはフロント120/70-17、リア160/60-17と、排気量の割にはワイドなタイヤを履いているところはハーレーらしい。

サスペンションはフロントが倒立式テレスコピックタイプで、リバウンド調節が可能。リアはシングルショックでリバウンドダンピング調整およびプリロード調整が可能となっている。 

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトは丸型単眼スタイルで、イグニッションをオンにすると『HARLEY-DAVIDSON』のロゴと、下半分のポジションランプが点灯する。上側がロービーム、下側がハイビームとなる。灯火類はすべてLEDだ。

ハンドルはセンターが太く、端に向かって徐々に細くなるテーパードタイプを採用。少々ゴツめのバーエンドは振動抑制やハンドリングの安定に効果があると思われる。メーターは単眼式でスピードがアナログ、回転計がデジタルとなる。デジタル表記部分はボタンで回転計、距離計、時計などを切り替える仕組みだ。

その他の装備&特徴

燃料タンクはスチール製で、13.5Lの容量を確保。ガソリンはハイオク指定となる。シートは往年のダートトラッカー・XR750のデザインをモチーフにしており、ライダーとパッセンジャーの境目に明確な段差があり、ホールドしやすい。

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