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先進的なテクノロジー満載!! オフロードからツーリングまで活躍するアドベンチャーモデル タイガー800XCA【バイク買取調査隊】

トライアンフ タイガー800XCAの車種プロフィール

トライアンフの800cc3気筒のミドルクラスであるタイガーシリーズにおいて、大幅な軽量化を図るなど2018年にフルモデルチェンジを経て登場したタイガー800XCAは、オフ指向を強めたタイガー800XCxにさらにフルLEDの灯火類やシートヒーターなど装備を追加した最上級グレードモデル。

バイクインプレ

車両の特徴

車体サイズは全長2215mm、全幅805mm、全高1390mm、シート高840mm、ホイールベースは1545mmで、車両重量は208kgとなっている。キャスター角は23.4度、タイヤサイズはフロントが90/90-21、リアが150/70R17。

エンジンは800ccの水冷4ストロークDOHC4バルブの並列3気筒エンジンを搭載。
ボアストロークは74mm×61.9mm。圧縮比は11.3で最高出力は95PS/9500rpm、最大トルクは79Nm/8050rpm。

ミドルクラスのアドベンチャーモデルだけあって、前後のサスペンションのストローク感はかなり豊かだが、いたずらにふわふわしておらず舗装路面の走りやすさに繋がっている。前後ともにWP製。

身長179センチでも膝の曲がりもそれほど窮屈感を感じず、足元は安楽な印象。ライダーの上半身はハンドルバーを握ると、ごくわずかに前傾しているという感じだが、ほぼ直立状態なので、ロングツーリングを敢行しても、ライダーはかなり楽に移動できるだろう。シートの乗り心地も良好。

メーターアクションもなかなか豪華!

走り

エンジンは、4気筒ほどスムーズすぎず2気筒よりもトルクがみっちりと密度が濃いフィーリングで、3気筒エンジンならではのざらついた感覚を楽しめる。低回転域からも力があり、2気筒的な低回転域からのフラットなトルクが発揮されながらも4気筒的に伸びていくという感じ。

まさに4気筒エンジンと2気筒エンジンいいとこ取り!

サスペンション前後サスペンションのストローク感は豊かなので、それほどライダーにシビアな入力を要求するという感じではなく、切り返しのような場所もひらひらっと結構軽快にこなせる。

フロントはソフトなセッティングで速度を出したときの不安感がないのがいいところ。リアも
かなりソフトに路面を捉えており、前後サスペンションともに乗り味、ロードホールディングともにかなり優秀。

オフロード車としての大柄な車格でありながらフレームがよれるような不安要素というのは全くなく、剛性はかなり高め。シートレールも含めてかなり強固に作られているフレームという印象だった。

フロントブレーキは、アドベンチャーモデルとしてはスポーティな味付けでよく効くという印象。リアは実用的な制動力がすぐに発揮されるタイプで、引きずっている時もコントロールしやすい。

Uターンのようなシーンでの極低回転域からのかなりたっぷりとしたトルクがあるので、車格は大柄なモデルながら不安なく操れる。

まとめ

ちょっとしたギャップをこなしているときの走破性の高さを思わせる大径の21インチホイールが、ちょっとしたギャップをトントンと非常にスムーズに乗り越えていく感触が伝わってきて、未舗装路を走ってみたいなと。

アドベンチャーバイクというとオフロードに持ち込んでその真価を発揮という感じがするが、このタイガー800XCに関してはオンロードもなかなか速い舗装路面もかなりスポーティーに走れるという印象だった。

800CCというミドルクラスだが、大型のウインドシールドで防風効果やウインドプロテクション効果もかなり高く、ロングツーリング向きということも言えるだろう。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。

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