
バイク保険料はいくら?自賠責・任意保険の相場や月額の目安、保険料を安くする方法を解説
バイクを購入したり乗り換えたりするとき、「保険料は毎月どれくらいかかるの?」と気になる方は多いでしょう。
バイク保険には、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」と、自分で加入するか選べる「任意保険」の2種類があります。自賠責保険は比較的安い保険料で加入できますが、補償範囲は限定的です。一方、任意保険は保険会社や契約内容によって保険料が大きく変わるため、「相場が分からない」「高いのか安いのか判断できない」と悩む人も少なくありません。
この記事では、自賠責保険・任意保険それぞれの保険料相場や月額の目安、保険料が決まる仕組み、少しでも安く加入する方法まで分かりやすく解説します。これからバイク保険に加入する方はもちろん、現在加入している保険の見直しを考えている方もぜひ参考にしてください。
目次
バイク保険には「自賠責保険」と「任意保険」の2種類がある
バイク保険には、自賠責保険と任意保険があります。
どちらも事故に備える保険ですが、補償内容や加入の義務が異なります。
| 保険の種類 | 加入義務 | 主な補償 |
|---|---|---|
| 自賠責保険 | あり | 対人事故のみ |
| 任意保険 | なし | 対人・対物・車両・自分のケガ・ロードサービスなど |
自賠責保険だけでも公道は走行できますが、万が一の事故に備えるため、多くのライダーが任意保険にも加入しています。
自賠責保険料の相場
自賠責保険は、どの保険会社で加入しても保険料は同じです。
保険料は排気量と契約期間によって決められています。
| 車種 | 12か月 | 24か月 | 36か月 |
|---|---|---|---|
| 原付(125cc以下) | 6,910円 | 8,560円 | 10,170円 |
| 軽二輪(126〜250cc) | 7,100円 | 8,920円 | 10,710円 |
| 小型二輪(251cc以上) | 7,010円 | 8,760円 | 10,490円 |
出典:国土交通省「自動車損害賠償責任保険基準料率」
月額に換算すると約300〜600円程度です。
契約期間が長いほど1か月あたりの保険料は安くなるため、車検時にまとめて加入する方も多くいます。
任意保険料の相場
任意保険は契約条件によって保険料が大きく変わります。
主な決定要素は次のとおりです。
- 年齢
- 等級
- 事故歴
- 排気量
- バイクの車種
- 補償内容
- 年間走行距離
- 保険会社
一般的な保険料の目安は以下のとおりです。
| 契約者 | 年間保険料 | 月額の目安 |
|---|---|---|
| 20代・初めて加入 | 8〜12万円 | 約6,700〜1万円 |
| 30〜40代・無事故 | 3〜6万円 | 約2,500〜5,000円 |
| 高等級・長年無事故 | 2〜4万円 | 約1,700〜3,300円 |
同じ補償内容でも保険会社によって数万円差が出ることもあるため、複数社で比較することが大切です。
排気量別の保険料目安
排気量によって自賠責保険料だけでなく、任意保険料も変わる傾向があります。
125cc以下
原付や原付二種は比較的保険料が安く、自動車保険のファミリーバイク特約を利用できるケースもあります。
年間では2〜5万円程度に収まることも珍しくありません。
126〜250cc
軽二輪は車検がないため維持費を抑えやすく、保険料も比較的リーズナブルです。
年齢や等級にもよりますが、年間3〜8万円程度が目安になります。
251cc以上
大型バイクは車両価格が高くなる傾向があり、車両保険を付けると保険料も高くなります。
新規加入では年間10万円以上になるケースもあります。
バイク保険料が高くなる理由
「友人より保険料が高い」と感じる場合は、次のような理由が考えられます。
年齢が若い
事故率が高い年代は保険料も高く設定されています。
等級が低い
新規契約は6〜7等級から始まり、無事故を続けるほど保険料は安くなります。
車両保険を付けている
高額なバイクほど車両保険の保険料も高くなります。
補償内容が充実している
弁護士費用特約やロードサービスなどを追加すると保険料は高くなります。
任意保険は加入したほうがいい?
法律上は自賠責保険だけで公道を走れます。
しかし、自賠責保険は事故相手への対人補償しか対象になりません。
例えば次のような損害は補償されません。
- 相手の車の修理代
- ガードレールなどの物損
- 自分のケガ
- 自分のバイクの修理費
- 示談交渉
- ロードサービス
事故では数百万円から数千万円規模の賠償が発生するケースもあるため、安心してバイクに乗るためには任意保険への加入がおすすめです。
バイク保険料を安くする方法
保険会社を比較する
保険会社ごとに保険料の算出方法が異なります。
更新時には複数社の見積もりを比較しましょう。
ネット型保険を検討する
ダイレクト型保険は代理店を介さないため、保険料が安くなる傾向があります。
不要な特約を見直す
ロードサービスなどが重複していないか確認しましょう。
ファミリーバイク特約を利用する
125cc以下なら、自動車保険の特約で加入できる場合があります。
通常のバイク保険より保険料を抑えられることもあります。
バイク保険に関するよくある質問
バイク保険は月払いできますか?
多くの保険会社で月払いに対応しています。ただし、一括払いの方が総額は安くなるケースがあります。
任意保険に加入しない人もいますか?
加入しない人もいますが、事故のリスクを考えると任意保険への加入が推奨されています。
保険料は毎年安くなりますか?
無事故で等級が上がれば安くなる可能性があります。ただし、事故歴や契約内容によって変わります。
まとめ
バイク保険料は、自賠責保険だけなら月額300〜600円程度ですが、任意保険は年齢や等級、排気量、補償内容によって年間2万円から10万円以上まで幅があります。
保険料を抑えるには、複数社で見積もりを比較したり、補償内容を見直したりすることが重要です。一方で、保険料だけを重視して補償を削りすぎると、万が一の事故で大きな負担を抱える可能性もあります。保険料と補償内容のバランスを考え、自分に合ったプランを選びましょう。
また、バイクの維持費を見直すなら、現在の愛車の価値を把握しておくこともおすすめです。モトメガネバイク買取なら、複数の買取店が査定を行うため、納得できる価格で売却しやすくなります。乗り換えや売却を検討している方は、お気軽にご利用ください。








