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【バイク買取の落とし穴】バイクを引き渡す当日! シート下の収納やETC車載器に、意外と忘れっぱなしで売られてしまうモノとは?

バイクの売却契約が終わったあとに、シート下などに物を入れたままだったことに気づいて焦るオーナーは珍しくないとされています。

”うっかり”を防ぐためには車両を引き渡す当日のセルフチェックが重要といえますが、具体的にどういったものを置き忘れてしまう可能性があるのでしょうか。

私物や書類の置き忘れは、後から回収できなくなるおそれも

長年ともに過ごした愛車を売却する際は、手続きの確認などで細かな確認が後回しになりがちです。

そのため、一見すると綺麗に片付いているように見える車体であっても、日常的に使い込んでいたからこそ無意識に私物を残してしまうケースも少なくありません。

これにともない車両を引き渡す当日のセルフチェックが重要となりますが、具体的にどういったものを置き忘れてしまうのでしょうか。

任意保険などの書類関係

バイクのシート下には車検証や各種書類、任意保険の証券などをまとめて保管しているケースもあります。

売却時に必要な書類は業者が持ち帰りますが、任意保険の証券など直接買取に関係のない書類は、そのまま紛れて引き取られてしまうおそれもゼロではありません。

しかし、任意保険の解約や次の車両への入れ替えには証券番号が必要になることが多いため、手元にないと後の手続きがスムーズに進まなくなる原因となります。

また、氏名や住所といった個人情報が詳細に記載された紙が第三者の手に渡るリスクも生じるため、引き渡し前には必ず中身を確認し、抜き出しておくことが推奨されます。

小銭やサングラスなどの小物類

シート下の収納スペースやフロントボックスに、お釣りでもらった小銭やサングラス、ウエスなどの小物類を入れたまま忘れてしまうケースも少なくありません。

とくに、シートの奥深くに入り込んだ硬貨はガレージなどの暗い場所では目視しづらく、結果としてそのまま運ばれてしまうことがよくあります。

後から気づいて買取店に連絡しても、すでに車両が別の店舗やオークション会場などに移動しており、手元に戻ってこない事態になりかねません。

したがって、引き渡し当日は明るい屋外で収納スペースの底までしっかりと手を入れて確認することが大切です。

車載工具の隙間に紛れたETCカード

高速道路を利用するライダーにとって欠かせないETC車載器ですが、本体にETCカードを挿しっぱなしにしてしまうミスは後を絶ちません。

さらに、車載工具の隙間やシート下の見えにくい場所に予備のカードを忍ばせている場合は見落としてしまうリスクが高まります。

そもそもETCカードはクレジットカードと直接紐付いているため、万が一紛失したまま第三者に不正使用されると、大きな金銭的被害に直結するおそれに直結するおそれもあります。

それゆえに、引き渡し直前に必ず車載器のカバーを開けてカードの有無を確認し、車載工具周りも入念にチェックする習慣をつけることが重要になりそうです。

スマホホルダーの付属品やドラレコの録画データなどの消し忘れも!

また、近年はバイクの利便性を高めるために、さまざまな電子機器やアクセサリーを取り付けるライダーが増加しています。

それにともない、従来のアナログな私物だけでなく、デジタル機器に関連した個人情報の消し忘れや付属品の取り外し忘れも、新たな盲点となっています。

ドライブレコーダーの録画データの消し忘れ

あおり運転対策や事故時の記録として、ドライブレコーダー(ドラレコ)を前後に装着するバイクが増えています。

売却時にドラレコ本体を車両につけたまま手放すケースは多いですが、その際に見落としがちなのが内部のSDカードに保存されたままの録画データです。

録画データには自宅の周辺環境やよく通るルート、ツーリングの目的地など、プライベートな行動履歴が詳細に記録されている傾向があります。

これらを消去せずに車両を引き渡してしまうと、次のオーナーや業者に個人の生活圏を知られてしまうリスクが生じるため、引き渡しの前日までに本体のフォーマット機能を使うなどしてデータを消去しておくことが有効な対策といえます。

スマートフォンホルダーの専用マウントや付属品

ナビアプリを利用するために、ハンドル周りにスマートフォンホルダーを装着しているケースは定番となっています。

しかし、ホルダー本体は取り外しても、車体側に残る専用のマウント部品や変換アダプターなどをそのままつけっぱなしにしてしまう事例も見受けられるようです。

特に、特定のケースとセットで機能するホルダーなどでは、車体側の部品を残したまま手放してしまうと、新しいバイクへの乗り換え時に買い直しが必要となってしまいます。

簡単に着脱できる付属品や専用のアタッチメントは、引き渡し当日に確実に取り外しておくことが無駄な出費を防ぐコツになるとされます。

後付けナビゲーションの履歴やインカムのペアリング設定

専用のバイク用ナビゲーションシステムを搭載している場合も、ドライブレコーダーと同様に個人情報の宝庫となります。

なぜなら、自宅の住所やよく行くスポットなどの登録地点がそのまま残っていると、思わぬ形で個人情報が流出するおそれがあるためです。

業者によっては初期化がおこなわれる場合もありますが、確実ではないため事前に自身でリセットしておくと安心です。

くわえて、車体側とヘルメットのインカムをBluetoothで接続している場合、ペアリング情報が残ったままになることもあります。

このように、物理的なアイテムの抜き忘れだけでなく、目に見えないデータや取り外し可能な付属品を確認しておくことも重要です。

まとめ

引き渡しの直前には、必ずシート下やフロントボックスなど収納スペースの隅々まで目視確認し、私物や書類を完全に撤去しておくことを忘れないように心がけましょう。

また、デジタル機器のデータ消去も忘れずにおこなっておくことが重要です。

もし少しでも不安が残る場合は、業者がトラックに積み込む前に、スタッフと一緒に最終チェックをおこなうとより安心に繋がります。

次の愛車へとスムーズに乗り換えるためにも、引き渡し当日の慌ただしい時間の中でこそ、冷静なセルフチェックを徹底することが満足のいく売却を完了させるための鍵といえそうです。

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