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ライトウェイトアドベンチャー スズキ ABS【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

スズキの『スズキ Vストローム250 ABS』だ!!

Vストローム250 ABSの車種プロフィール

スズキのVストローム250 ABSは、バランスのとれた車体とスリムで扱いやすい実用的なデザインを特徴としている。鳥のくちばしを連想させるフロントカウルは、DR-BIGから続くスズキ伝統のスタイリングイメージを継承。2023年モデルからABSの装着義務化に伴って車名が「Vストローム250 ABS」から「Vストローム250」に変更された。

バイクの特徴をざっくりチェック!

2021年にリニューアルした『スズキのVストローム250 ABS』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

総排気量248cc 水冷SOHC 2気筒エンジンは、最高出力26PS/ 8,000rpm22N・m / 6,500rpmを発揮。低回転域で粘りのあるトルク感を演出しながら、中高回転域では気持ちの良い加速感を実現している。冷却方式は油冷を採用。コアなスズキファンを身もだえさせる。

低中速域トルクを重点的に向上させ、パワフルさと扱いやすさを両立させるために徹底的な分析により最適化。「アドベンチャー」の名にふさわしく、走る場所を選ばないタフなセッティングが施されている。

車体(フレーム)

フレームは、セミダブルクレードルを採用している。このフレームは、シングルクレードルフレームをベースにダウンチューブ(下側のフレーム)を途中から二本にしているのが特徴的で、シングルの軽さや細さとダブルの高剛性その両メリットを取り入れている。

足回り

スポーティな10本スポークホイールに高いグリップ性を備えたIRCタイヤを装備。ブレーキディスクはペタルタイプを採用している。フロントブレーキレバーはライダーの好みや手の大きさに合わせ、5段階の調節が可能である。

ABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備し、車体速度に対して車輪速度が落ちた状態を検知すると、ABSユニットでブレーキ圧の保持と減圧を自動的に繰り返して車輪のロックを回避する。また、車輪速度が車体速度に近づくと徐々にブレーキ圧の増圧を行うなど、テクノロジーがライダーをサポートしてくれる。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはヘビィデューティなイメージのヘッドランプリムとレンズ造形、テールランプには、面発光LEDを採用している。

フル液晶ディスプレイを用いた軽量なインストルメントパネルを採用。スピードメーター/タコメーター/オドメーター/デュアルトリップメーター/ギアポジションインジケーター/平均燃費計/オイルチェンジインジケーター/ 燃料計/時計を表示する。また、ディスプレイ横にはターンシグナルインジケーター/エンジン警告灯/水温&油圧警告灯/エンジンRPMインジケーター/ABS警告灯を配置。何かと便利なDCソケットも配備している。

その他の装備&特徴

スズキVストローム250 ABSは、あらゆるシーンでの使い勝手を想定した装備が盛り込まれている。高速走行でライダーの負担を軽減してくれるウインドスクリーンは、コンパクトな形状ながら風洞実験を重ねて高い防風効果を実現。ナックルカバーも標準装備している。

ツーリングに欠かせない大型アルミ製リヤキャリアにはフックを装備。純正アクセサリー用品のサイドケースを装着させるために専用に設定されたアタッチメントは、車体に調和したデザインとなっている。ドライブチェーンの調整、メンテナンスなどに便利なセンタースタンドも標準装備するなど、至れり尽くせりという言葉がピッタリだ。

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