バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

安定感抜群! さらに足もと広々!・シグナス グリファス【バイク買取調査隊】

シグナス グリファスの車種プロフィール

シグナスXの後継モデルとして2021年12月に発売。シグナスXとの大きな違いは、これまで空冷式だったエンジンが水冷化されたこと。排気量124.6ccの4スト単気筒SOHC4バルブエンジンにはVVA(可変バルブ機構)も搭載されていた。小回りの利く前後12インチホイール採用は変わっていないが、シグナスXより車体サイズがやや大柄になり、ホイールべースも35mm延長されて1,340mmになった。また、タイヤ幅もアップ。スクーターながら、デジタル式のタコメーターやUSBソケットも装備された。

バイクインプレ

車両の特徴

車両重量は125kg。燃料タンク容量は6.1L。
フロント周りには、格納式コンビニフックやUSB電源ポート付き小物入れなどを装備する。

シート下のラゲッジスペース容量は約28L。
テストでは、フルフェイスヘルメットやシステムヘルメットを問題なく収納できた。
なお、シート下のラゲッジスペースに保護用のマットが敷かれているため、ヘルメットを収納した際に傷がつきにくいという配慮もされている。

メーターパネルは大型の反転液晶タイプ。加えて、小ぶりではあるもののメーターバイザーも装備。
ただしこのバイザーはデザイン上のもので、ウィンドプロテクション効果を感じることはほとんどない。

エンジン

最高出力は12ps、最大トルクは11N・m。
パワーユニットはヤマハが誇るブルーコアエンジンを採用。
さらに可変バルブ機構「VVA」により、低速向けのローカムと中速高速向けのハイカムが6,000rpmで切り替わる構造となっている。

ジェネレーターとエンジン始動用モーターを一体化した「スマートモータージェネレーター」を採用。
これにより、エンジン始動時の静粛性を大幅に高めている。

足回り

タイヤは前後ともにチューブレスで、ホイールサイズは12インチ。

フロントサスペンションは正立タイプのテレスコピックフォーク、リヤはユニットスイング式を採用。
リヤはショックアブソーバーを2本採用し、それぞれプリロード調節が可能となっている。

前後ともにブレーキ油圧ディスクを採用するものの、フロントの制力はややマイルド。
なお、台湾ではABS仕様も存在するが、日本に導入されているのは前後連動ブレーキ(ユニファイドブレーキ)仕様のみとなる。
ユニファイドブレーキとは、リヤブレーキのレバー(左レバー)を操作するとフロントにも制動力が配分される機構だ。

走り

前後12インチのホイールタイヤを採用しているため、10インチホイールを採用するアクシスZやジョグ125よりも安定感がり高い。
とくに街乗りなどの低速走行時における安定性はかなり高く、シティコミューターとして秀逸なモデルだといえる。

エンジンは、可変バルブ機構VVAのおかげで低回転域から高回転域まで平均的にパワートルクが得られる。
つまり、エンジンを回さなくても十分なトルクが得られるということだ。
狭いコーナーが多い峠道など、速度が落ち気味になるシチュエーションでもスロットルを少し開けるだけで速度を乗せやすい。

ハンドリングは125スクーターにありがちなシャープなものではなく、落ち着いている。
そして路面のギャップを越える際は、前後の足回りと大径タイヤがいい仕事をする。
たとえるならショックを「吸収」しているというよりは、振動の最も嫌な部分、つまり振動の波形の頂点の尖った部分がきれいに丸められているという印象だ。

このように、125クラスのスクーターにしては動力性能にすぐれ、余裕をもって走りを楽しめるモデル。
ハンドリングも安定しているため、まるでビッグスクーターのような落ち着きさえを感じる。

さらに、十分なに動力性能を確保しながらも、ステップフロアがフラットである点も大きい。
動力性能にすぐれ、さらに道具としての使い勝もいい1台に仕上げられている。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります。

バイクを乗り換えるなら、愛車が高く売れるモトメガネバイク買取

乗りたいバイクがあっても所有できる台数には限りがあります。バイクを増やせないなら買い替えるしかありませんが、〝売却しよう〟と思った時、簡単でより高く売れるサービスを利用したいのは、バイク乗りなら誰しもが思うもの……。

とはいえ、一括査定サービスを申し込むと、営業電話がたくさん掛かってきて手間や時間を取られるし、1社だけの買取査定サービスだと、相場よりも安い売却金額になってしまうのでは? という心配がつきまといます。そんなライダーにおすすめなのが、両サービスのいいところを持ち合わせた「モトメガネバイク買取」です!

①申し込みはとっても簡単!

WEBで事前査定、その後に車両を直接確認して売却します。最初のWEB査定は、バイクの写真が無くても大丈夫! 必要事項を記入するだけで申し込みOK!
記入したバイクの情報をもとに、全国のバイク買取店が査定を入札します。

②多数の買取加盟店が参加しているので査定額も上がる!

多数の買取加盟店が入札し合うので、より高い金額で買い取ってもらえます。単独の買取店のみに査定をお願いすると、提示された買取金額が妥当なのか悩みますが、モトメガネバイク買取ならWEBで全国の買取加盟店が査定を出してくれるので、確実に高い金額で車両を売却できるのです。

③買取店からの連絡は、最大2社のみなのでラクチン!

全国のバイク買取店が入札し、高額査定をつけた上位の買取店が連絡をしてくるという仕組みです。高額査定をつけた最上位の1社とだけ商談してもいいし、上位1〜2番目の買取店と商談し、価格交渉をするのもおすすめです。
何よりも営業電話のラッシュがないことは大きなポイントです。

欲しいバイクに乗り換えたいなら、モトメガネバイク買取に申し込んでみよう。

全国の上位2社から無料見積もり!バイクの無料買取査定はこちら

関連記事Related Articles

よりスタイリッシュでパワフルになった2代目PCX【バイク買取調査隊】

目次1 PCXの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り4 総括5 査定士のコメント5.1 モトメガネ編集部 PCXの車...

バイクインプレ

力強さと躍動感あるデザインが特徴的な CL500【バイク買取調査隊】

目次1 HONDA CL500の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 波打つようなトルク変動がライダーに伝わる...

バイクインプレ

4気筒のようなフィーリングを持つツインエンジンが魅力 ニンジャ400【バイク買取調査隊】

ニンジャ400は、398cc並列2気筒エンジンを搭載。扱いやすいパワー、優れたエルゴノミクス、クラスをリードするパフォーマンスは、ビギナーラ...

バイクインプレ

ツーリングバイクとして高い資質を備えたRebel250!【バイク買取調査隊】

目次1 HONDA Rebel250の車種プロフィール2 車両の特徴3 走り3.1 高速道路3.2 市街地3.3 クラッチ操作4 査定士のコ...

バイクインプレ

単気筒ならではの鼓動感と排気音が気持ちいい!GB350S【バイク買取調査隊】

目次1 GB350Sの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 やや前傾姿勢だが、むしろ自然か。タイヤ設定の妙で安...

バイクインプレ

90年代クルーザーのこだわりが詰まった1台 『ビラーゴ250』の装備をチェック【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

ビッグスクーターの完成形! 最終型の4代目マジェスティをインプレ【バイク買取調査隊】

目次1 ヤマハ マジェスティの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 エンジン2.3 足回り2.4 走り3 査定士のコメ...

バイクインプレ

道を選ばないツーリングモデル!ムルティストラーダ1200S【バイク買取調査隊】

目次1 ドゥカティ ムルティストラーダ1200Sの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 走り ドゥカティ ムルティスト...

バイクインプレ