バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

切れ味抜群!バイク界の名刀 スズキ カタナ【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

スズキの『カタナ』だ!!

カタナの車種プロフィール

名車のペットネームを受け継いだ「現代版カタナ」は、2018年にドイツのケルンで開催されたインターモト2018で発表され、日本仕様は2019年5月30日に発売された。デザインは日本刀をイメージしたという初代カタナ「GSX1100S」を踏襲。研ぎ澄まされた特徴的なスタイルがロードで注目を集める。

もちろん見た目だけのバイクではない。独特な美しさと、強靭かつしなやかな走行フィーリングをあわせ持っている。スズキの伝説を継ぐにふさわしい至高の一台、それがカタナである。

バイクの特徴をざっくりチェック!

他にはない個性的かつ前衛的なデザインと最新技術をあわせ持つ『カタナ』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

総排気量999ccの水冷DOHC直列4気筒4バルブエンジンを搭載。最高トルク10.9kgf・m/9,500rpm、最高出力148PS/10,000rpmである。長年GSX-R1100などで培われてきたスーパースポーツのDNAを受け継ぎ、低回転域の力強いトルクと高回転域でのパワフルなエンジン特性を発揮するよう、ストリート用にチューニング。電子制御スロットルボディを採用することにより、スロットルレスポンスと出力特性を最適化している。

特筆すべきは、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を新たに搭載したことだ。ライダーに忠実に応えるスロットルフィーリングを実現。電子制御スロットルシステム、3つの走行モードからエンジン制御マップの切り替えが可能なスズキドライブモードセレクター(SDMS)、5段階(+OFFモード)からトラクションコントロールの介入レベルが選択可能なスズキトラクションコントロールシステム(STCS)、ライダーがクラッチやスロットル操作をせずにシフトアップorダウンが可能な双方向クイックシフトシステム、発進時や低回転走行時にエンジン回転の落ち込みを制御するローRPMアシスト、ワンプッシュで始動が可能なスズキイージースタートシステムを装備。ライダーが求める様々な走行シーンに対応する使いやすさと利便性が向上している。

車体(フレーム)

ダイヤモンドフレームを採用。このフレームはGSX-R1100にも採用されており、アンダーチューブを取り去ったダブルクレードルフレームのような形が特徴である。エンジン上部などをマウントし、エンジンをフレームの一部として使用することで強度と軽量化が図られている。

足回り

フロントブレーキには、ブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパーを採用。外径310mmフローティングマウントダブルディスクとともに優れたブレーキ性能を実現。軽量、コンパクトなABS 2ユニットを採用。カタナにあわせ、最適なセッティングとした前・後サスペンション、専用設計による優れたグリップとハンドリングを発揮するタイヤ(フロント120/70ZR17 58W リア190/50ZR17 73W)を装着している。

豊富な情報をライダーに提供するために、軽量コンパクトなフル液晶ディスプレイ多機能インストルメントパネルを採用。液晶ディスプレイにはアンバーのバックライトを採用することで、暗い場所ではアンバー、明るい場所では白く見えることで昼夜を問わず良好な視認性を実現。また、刀の文字が浮き上がるなど、ディテールにも配慮している。

ハンドルまわり・灯火類

ライダーの負担を軽減するために、GSX750Sで「耕運機ハンドル」と呼ばれて不評だったアップハンドルをあえて採用。ストリートを重視したフォルムとなった。

カタナらしいシャープなフロントマスクには、LEDヘッドライトとLEDフロントポジションライトを装着。スイングアームから小さなサテライトリヤフェンダーが伸びており、リアまわりを引き締めている。

その他の装備&特徴

高速道路はもちろん、ワインディングや一般道でも使いやすさを発揮するカタナ。見た目と違う扱いやすさに驚くことだろう。しかしスズキ伝統の名刀だけに油断は禁物。知らぬ間にオーバースピードになってしまうので注意が必要だ。侍魂で誇り高くライディングしてほしい。

全国の上位2社から無料見積もり!バイクの無料買取査定はこちら

関連記事Related Articles

遊び心満載なスタイル&スペック スヴァルトピレン401【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかな...

バイクインプレ

場所を選ばずストレスなくライディング Z250 SL【バイク買取調査隊】

Z250 SLは、ニンジャ250SLのネイキッドバージョンとして、2016年3月に日本国内での販売を開始しました。車名のSLは「スーパー・ラ...

バイクインプレ

トルクフルな走りが楽しいボバースタイルクルーザー Bonneville Bobber【バイク買取調査隊】

目次1 トライアンフ Bonneville Bobberの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 走り2.3 まとめ ト...

バイクインプレ

これこそ日本のスタンダード カワサキ・ゼファー750【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

ストリートファイターの魅力を高めたエキサイティングパフォーマー GSX-S1000【バイク買取調査隊】

スーパースポーツのDNAを受け継ぐGSX-S1000。シャープかつタイトな唯一無二と言えるスタイリングを身にまとい、ストリートファイターとし...

バイクインプレ

ツーリングも楽しめるNinja400Rをインプレ【バイク買取調査隊】

目次1 Ninja400Rの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 足つき2.3 走り Ninja400Rの車種プロフィ...

バイクインプレ

ちょうどいいサイズのネオクラシック Z650RS【バイク買取調査隊】

目次1 Z650RSの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 足付き2.3 走り Z650RSの車種プロフィール コンパ...

バイクインプレ

鼓動感が楽しい HUNTER 350【バイク買取調査隊】

目次1 ロイヤルエンフィールド HUNTER 350の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 足着き2.3 走り ロイヤ...

バイクインプレ