バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

ABSを追加して安全性強化!二代目のNinja 250 ABS【バイク買取調査隊】

Ninja 250 ABSの車種プロフィール

スタイリッシュなフルフェアリングに水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載した「Ninja 250」は、キビキビ走るクォーターとして発売以来不動の人気を確立している。2014年モデルも2013年モデルと同様、「ABS付きスペシャルエディション」をラインアップ。仕様および諸元の変更はないが、スペシャルエディションにタンクパッドが標準装備された。

バイクインプレ

車両の特徴

「Ninja 250」は、GPZ250RやGPX250R、ZZ-R250の流れを汲むスポーツモデルだ。パワーユニットは、カワサキ伝統の水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載。カワサキは、1989年にZXR250が発売されるまで「クォータークラスのロードスポーツはツインエンジンがベスト」と言い切っていた。当然のことながら、Ninja 250もその思想を踏襲している。

ABSスペシャルエディションは、ワールドスーパーバイクレーサーのカラーリングをイメージした「ライムグリーン×エボニー」と、ホワイトをベースに鮮やかなグラデーションと多角形パターンのグラフィックが美しい「パールスターダストホワイト×エボニー」の2色を展開している。

2014年モデルは、カラーリンググラフィックの変更やタンクパッドが追加されているが、2013年モデルとの違いは僅かにとどめられている。詳しいスペックや車体構成などは省略し、市街地や高速道路走行を中心にレビューをお届けする。

足付き

車体の大きさは、全長2,020ミリ×全幅715ミリ×全高1,110ミリ。車体重量は174キログラム、シート高は785ミリ。とてもコンパクトにまとまっているため、大きさに圧倒されることはない。足付きもスムーズで、ポジションは膝の曲がりもそれなりにタイトながら疲れを感じさせない。

アップライトのハンドルと合わせて、全体的なライディングポジションの設定がうまくできていると感じる。シートは前後セパレート式で、長時間のライディングにも耐えられる硬さが与えられている。

高速道路でNinja 250 ABSを走らせてみると、走行がとてもスムーズな印象を受ける。エンジンハンガーが、ラバーマウント化されたことで振動は大幅に軽減され、乗り味や快適性が向上している。エンジン特性は2013年モデル同様、低回転域がおとなしめに設定されていて、エントリーユーザーなどが不用意にスロットルを開いたとしても、あまり怖さを感じないレベルである。

走り

パワーユニットは、水冷4ストローク・並列2気筒DOHC4バルブ248ccエンジンを搭載。ボア×ストロークは、62.0ミリ×41.2ミリで、最大出力31馬力、最大トルク21N・m (2.1kg・m)/8500回転を発揮。穏やかな性格を与えられているが、7000 回転から 8000 回転あたりの速度で走ると、エンジンが十分に回っている感覚が伝わりワクワクしてしまう。

トップギアからシフトダウンし、3 速で時速100kmくらいまで速度を上げていくと、ピークパワー発生回転域の1万1000 回転を発生し、豪快な吹き上がりが楽しめる。

さらにスロットルをひねると、レッドゾーンギリギリまでよどみなく回転が上がっていく。メリハリあるアクセルワークや、小気味よいエンジンフィーリングは、カワサキが誇るスポーツバイクブランド「Ninja」にふさわしいと言えるだろう。

2013年モデルでは「リア回りの吸収性がもっと高ければいい」と感じたが、2014年モデルで高速道路を走っている限りでは、吸収性の不足は感じられず、機能が向上したことが伝わる。フレームは、細身のダイヤモンドフレームを採用。やや頼りない見た目だが、剛性は十分あり、高速道路上での直線安定性は不満のないレベルだ。

ブレーキパットの材質が改良されており、前後共にじわじわと締め上げていく感じがする。リアブレーキの食いつきもよく、確実なコントロールが可能。Nissn製のABSシステムは、「スコン、スコン」とポンピングし、安全にブレーキが効いている感覚がライダーに伝わる。

「2014年モデルNinja 250 ABS スペシャルエディション」は、確実な進化を遂げている。それでいて2013年モデルとの価格差は、わずか数百円程度というから驚きだ。当時の税別価格が57万4500円であり、機能面、価格面、共に魅力的なモデルである。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります

査定士のコメント

モトメガネ編集部

2012年にフルモデルチェンジされたNinja250。よりシャープなデザインとなり、これまで以上に人気を高めた。人気車だけあって生産台数は多い。高年式で低走行なら高価買取が望める。

バイクを乗り換えるなら、愛車が高く売れるモトメガネバイク買取

乗りたいバイクがあっても所有できる台数には限りがあります。バイクを増やせないなら買い替えるしかありませんが、〝売却しよう〟と思った時、簡単でより高く売れるサービスを利用したいのは、バイク乗りなら誰しもが思うもの……。

とはいえ、一括査定サービスを申し込むと、営業電話がたくさん掛かってきて手間や時間を取られるし、1社だけの買取査定サービスだと、相場よりも安い売却金額になってしまうのでは? という心配がつきまといます。そんなライダーにおすすめなのが、両サービスのいいところを持ち合わせた「モトメガネバイク買取」です!

①申し込みはとっても簡単!

WEBで事前査定、その後に車両を直接確認して売却します。最初のWEB査定は、バイクの写真が無くても大丈夫! 必要事項を記入するだけで申し込みOK!
記入したバイクの情報をもとに、全国のバイク買取店が査定を入札します。

②多数の買取加盟店が参加しているので査定額も上がる!

多数の買取加盟店が入札し合うので、より高い金額で買い取ってもらえます。単独の買取店のみに査定をお願いすると、提示された買取金額が妥当なのか悩みますが、モトメガネバイク買取ならWEBで全国の買取加盟店が査定を出してくれるので、確実に高い金額で車両を売却できるのです。

③買取店からの連絡は、最大2社のみなのでラクチン!

全国のバイク買取店が入札し、高額査定をつけた上位の買取店が連絡をしてくるという仕組みです。高額査定をつけた最上位の1社とだけ商談してもいいし、上位1〜2番目の買取店と商談し、価格交渉をするのもおすすめです。
何よりも営業電話のラッシュがないことは大きなポイントです。

欲しいバイクに乗り換えたいなら、モトメガネバイク買取に申し込んでみよう。

全国の上位2社から無料見積もり!バイクの無料買取査定はこちら

関連記事Related Articles

安全性に配慮した心優しき怪物 DUCATI モンスター【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかな...

バイクインプレ

スポーティな空冷ビッグネイキッド!CB1100RS【バイク買取調査隊】

目次1 HONDA CB1100RSの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 ハンドリング3.2 エンジン3.3...

バイクインプレ

冒険心を忘れない大人の一台 Vストローム 1050 XTの装備をチェック【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

ビギナーからベテランまで走りを楽しめるCB400SF【バイク買取調査隊】

目次1 CB400SFの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 ハイパーVTEC Revoでは2バルブ→4バルブ...

バイクインプレ

既存のハーレーのイメージを崩した パンアメリカ1250スペシャル【バイク買取調査隊】

目次1 パンアメリカ1250スペシャルの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 新生ハーレーは軽くてジェントルで...

バイクインプレ

ウルトラスムーズなエンジンが気持ちいい!ゴールドウイング F6C【バイク買取調査隊】

目次1 HONDA ゴールドウイング F6Cの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り4 総括5 査定士のコメント5.1...

バイクインプレ

リーズナブルな価格でライダーを魅了 スズキGSX250R【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

よりスポーティな走りを追求した CB1300SF-SP【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかな...

バイクインプレ