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買取・売却

メーターを交換・故障したバイクは買い取ってもらえる?

メーターの故障や社外品への交換によって、正確な走行距離が分からなくなったバイクでも売却できるのでしょうか。

そこで今回は、メーターを交換したバイクや、メーターが故障したバイクの査定への影響と、売却時に申告すべきポイントについて詳しく見ていきます。

メーター交換や故障で走行距離が不明でも売却は可能!

バイクを長く所有していれば、経年劣化によってメーター内のギアや配線が破損したり、転倒や交通事故によってメーター本体が割れてしまったりすることは珍しくありません。

また、愛車の外観を自分好みに仕上げるため、純正メーターからデザインの異なる社外メーターへ、カスタム目的で交換するケースもあります。

こうした事情は買取業者側も十分に把握しているため、メーターが本来の走行距離を示していないという理由だけで、一律に買取不可の判定を下されることは基本的にありません。

メーターを交換した理由や時期、交換前後の表示値など、把握している情報を査定士へ伝えることが大切です。

中古バイクのオークション出品や広告掲載、店頭販売における走行距離表示には、実走行車、走行メーター交換歴車、走行距離減算車、走行距離疑義車という4つの区分があります。

メーター交換前後の表示値などが記載された「走行メーター交換記録シール」が車両に貼付され、交換時の記録を確認できる場合は、走行メーター交換歴車として扱われます。一方、メーターが交換されているにもかかわらず交換記録がない場合は、走行距離減算車として扱われ、車両価値に影響する場合があります。

点検整備記録簿や交換時の明細書などが残っている場合も、交換した時期や当時の表示値を確認する資料として査定時に提示しましょう。記録がない場合は、把握している交換時期や使用状況などを分かる範囲で伝えることが大切です。

さらに、バイクを売却する際、多くの買取業者は買い取った車両を自社の店舗で再販したり業者間のオークションへ出品したりして流通させるしくみを持っています。

再販時には、定められた区分に従って走行距離やメーター交換歴を適切に表示する必要があるため、査定の段階で正確な情報を確認しておくことが不可欠となります。

そのため、交換の理由が単なるカスタムであったのか、あるいは事故による修復にともなうものであったのかといった背景を知ることは、業者にとって価値を算出するうえでの判断材料となります。

メーター交換歴は必ず申告! 記録を揃えて査定を受けよう

メーターの交換や故障による走行距離の不明瞭さは査定額の低下を招きやすいため、少しでも高く買い取ってもらいたいという思いから、交換の事実を黙ったまま売ろうとするケースもあるかもしれません。

しかし、意図的に情報を隠して査定を受けることは、売り主にとって大きなリスクをともなう行為である点に留意する必要があります。

メーター交換の有無や走行距離は、現在の表示値だけで判断されるわけではありません。査定時には、車検証や点検整備記録簿、走行メーター交換記録シール、過去のオークション出品情報などをもとに確認される場合があります。

また、現在のメーター表示値が過去の記録より少ない場合は走行距離減算車、車両の状態と表示値が見合わない場合は走行距離疑義車と判断される可能性があります。

そのため、メーターの交換や故障がある場合は、把握している情報を査定時に正しく伝えることが大切です。

ブレーキディスクやステップ、グリップなどの摩耗状態も、メーター表示値が車両の状態に見合っているかを判断する材料のひとつになります。

メーター交換や走行距離に関する事実を意図的に隠して売却すると、契約後に交換歴が判明し、買取店の規約や契約内容によっては、契約解除や代金の返還、損害賠償などを求められる可能性があります。

売却後のトラブルを防ぐためにも、メーターの交換や故障がある場合は、査定の申し込み時や実車確認の際に、把握している情報を伝えましょう。交換時期や当時の表示値などを共有することで、買取店も車両の状態を判断しやすくなります。

まとめ

メーターが故障しているバイクや、社外品へ交換されて正確な走行距離が分からないバイクでも、売却できる可能性があります。

ただし、メーター交換前後の記録がない車両は、走行距離減算車などとして扱われ、査定額に影響する場合があります。交換記録シールや点検整備記録簿、交換時の明細書などが残っている場合は、査定時に提示しましょう。

把握している交換時期や当時の表示値などを分かる範囲で伝え、買取店と確認しながら売却手続きを進めることが大切です。

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