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軽快な走りと個性派デザイン! ホンダCL500【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『CL500』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

CL500の車種プロフィール

発売は2023年5月。直列2気筒471ccエンジンを搭載したスクランブラースタイルのスポーツモデルで、ほぼ同一のスタイル&車格を持つ「CL250」の兄弟車という位置付けになる。アップタイプのマフラーやブロックタイヤなど、国内モデルでは数少ないスクランブラーらしい個性的なデザインが特徴で、軽量&コンパクトな車体は街乗りからツーリングまで気負わずに楽しむことができる。

バイクの特徴をざっくりチェック!

大型免許が必要だが、コンパクトなのでとても扱いやすい『CL500』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量471ccの直列水冷2気筒エンジンはDOHCを採用。ボアΦ67.0mm、ストローク66.8mmのショートストローク設計で、クラッチレバーの操作荷重軽減とシフトダウン時の後輪ホッピング軽減に貢献するアシスト&スリッパーラッチを採用していいる。

このバイクのもっとも特徴的な部分のひとつとも言えるマフラーは、スクランブラーらしいアップタイプを採用。触媒はエンジン下に配置されているが、大きめで存在感のあるサイレンサー部分でパルス感のある排気音を演出しているようだ。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のダイヤモンド形式。タンク下から伸びる一体形のシートレールはくびれを持たせることで足付き性をアシスト。リア後端は左右をループ状につなげたデザインで、敢えて露出することで美しさを強調している。

足回り

フロントは19インチ、リアには17インチのアルミ製キャストホイールを採用。タイヤサイズはフロント110/80-19、リア150/70-17をそれぞれ履く。セミブロックパターンのタイヤはスクランブラーらしいアクティブなイメージを強調している。

サスペンションはフロントが正立式テレスコピックタイプ、リアは5段階のプリロード調整機構を持つツインショックをがそれぞれ採用する。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはクラシックな丸型タイプだが、その内容は4眼式のLEDランプを採用。上側2眼がロービーム、下側2眼がハイビームを担う。ウインカーもLED式で、ポジションランプが点灯するタイプを採用。

ハンドルはオーソドックスな22mmφ径タイプで、バーエンドは搭載せずに非貫通式のラバーグリップを採用。ハンドルポストには振動軽減のラバー製ダンパーを装備。ブレーキ&クラッチレバーの調整機構は搭載されていない。電子制御アシストも非搭載のため、左右スイッチボックスもホンダのオーソドックスなタイプを採用する。

その他の装備&特徴

燃料タンクはスチール製で、容量は12L。ニーグリップが当たる部分には左右にパッドを装備。ガソリンはレギュラー指定。シートはライダー側にタックロールデザインを採用してホールド性を追求、パッセンジャー側はフラットだが十分な面積を持つ。

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