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250㏄クラスとは思えないスポーツ性能 CBR250RR【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『CBR250RR』だ!!

CBR250RRの車種プロフィール

発売は2017年5月。2019年はABS装着車のみのラインナップ、2020年は28kWから30kWへと出力向上、そして2023年はカウル形状変更、30kWから31kWへと出力向上、フロントフォークにSFF-BPの採用などのマイナーチェンジを経て現在に至る。

ちなみに『CBR250RR』の名を冠した最初のバイクが登場したのは1990年3月。当時はレーサーレプリカ大ブームで、このバイクも耐久レーサーのようなフルカウル2眼ヘッドライト、極太バックボーン式アルミフレーム、極めつけは250ccながらDOHC水冷4気筒で20000回転まで達するエンジンを搭載していた。

バイクの特徴をざっくりチェック!

2017年に登場して以来、熟成を重ねてきた『CBR250RR』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量250ccの並列水冷2気筒エンジンはDOHCを採用し、ボアΦ62.0mm、ストローク41.3mmのショートストローク設計を採用。2017年に登場して以来、基本設計に変化はない。ただ、カムシャフトのプロフィール変更やピストンの摺動の低減、バランサーの軽量化など、細かい部分が進化している。

マフラーはスチール製でサイレンサー部分が2本出しになっている。ステンレス製の化粧板を前後に装着することで、レーシーな雰囲気を醸し出している。

車体(フレーム)

フレームはシートレール一体型のスチール製だが、ツインスパーのトラスデザインがスーパースポーツっぽさを演出。フロントマスクを含めたカウルの形状はかなりエッジが際立ったスタイル。シートカウルも跳ね上がり、ハンドル位置も同クラスの中では際立って前傾姿勢なので、スパルタンなイメージが強い。

足回り

前後ともにアルミ製のキャストホイールを採用。
サイズはフロント、リヤともに17インチ。

サスペンションはフロントにショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークを、リアはアルミ一体構造スイングアームと5段階のプリロードアジャスターを装備するサスペンションのコンビネーションとなっている。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはLEDを採用。ポジショニングランプは「眉毛」の位置に別マウントされている。この2023年モデルよりフロントマスクを含めたカウル形状が変更されているので、よりシャープなイメージが強くなっている。

ハンドルはセパレートタイプを採用。スロットルは電気信号で開度を伝達するスロットル・バイ・ワイヤを採用。左側スイッチボックスではコンフォート、スポーツ、スポーツ+の3段階から走行モードを選択できる。メーターはフルデジタルLCDメーターに表示される。

その他の装備&特徴

燃料タンク本体はスチール製だが、デザインのアクセントとして樹脂製のカバーが装着されており、容量14リットル。シートは意外とやわらかく、座り心地は良い。足付き性の向上も狙って、エッジ部分は両サイドともに斜めにカットされた形状となっている。

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