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懐かしさと実力を備えた1台 GSX400インパルス【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はスズキの『GSX400インパルス スペシャルエディション』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

GSX400インパルス スペシャルエディションの車種プロフィール

“最初のインパルス”である、1982年に登場したGSX400FSインパルスを彷彿とさせるスタイルで登場した「GSX400インパルス」の登場は1994年。

当時は4気筒エンジンを搭載した400ccのネイキッドモデルが大盛況だった頃で、冷却方法は空冷派(ゼファー400、XJR400など)と水冷派(CB400SF、ZRX400など)に分かれていたが、このインパルスは水冷を採用。

中型免許クラスのレーサーレプリカ人気が下火となったところに続々と登場した、シンプルでいかにもオートバイらしいデザインのネイキッドモデルたちは現在でも人気が高く、程度の良し悪しにもよるが中古車市場でも高値で取引されることもある。

今回紹介しているスペシャルエディションは2008年に発売された最終モデルで、先述の空冷エンジンを搭載したGSX400FSインパルス風のカラーを採用したオマージュモデルとも言えるものである。

バイクの特徴をざっくりチェック!

初代インパルスの武骨なイメージを踏襲しつつ、当時の最新テクノロジーを搭載して乗りやすさを追求した『GSX400インパルス』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量399ccの水冷4気筒エンジンはDOHCを採用。ボアΦ52mm、ストローク47mmのショートストローク設計で、最大出力は53PS/11000回転、最大トルクは3.8kgf・m/9500回転を発生。燃料供給はキャブレター式で、6速マニュアルトランスミッションを採用する。

マフラーは集合タイプで、スチール製のエキゾーストパイプに、存在感が大きいアルミ製のサイレンサーを装備。これは2005年モデルからの変更で、1994年~1999年のモデルにはメッキ仕上げのメガホンスタイルの集合タイプが装着されていた。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のダブルクレードル式。レーサーレプリカ全盛期は極太アルミ製ツインスパーフレームが当たり前だったが、その後に訪れたネイキッドブームもあってか、スチール製フレームは改めて見直される存在に。そして現在に至るまでの技術の進歩もあり、最新のオートバイはスチール製フレームが主流となっている。

足回り

フロント、リアともに17インチという、現代のオートバイとしてはオーソドックスとも言えるサイズのアルミ製キャストホイールを採用。フロントのブレーキキャリパーはブレンボ製4ポットをダブルで装備。タイヤサイズはフロント110/70-17、リア140/70-17をそれぞれ履く。

サスペンションはフロントが正立式テレスコピックタイプ、リアがツインショックタイプをそれぞれ搭載。いずれもKYB製で、スポーティな走りを意識したセッティングになっている。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはオーソドックスな丸型デザインで、光源にバルブ球を搭載したマルチリフレクター方式を採用。警笛ホーンは音質が異なるタイプをダブルで装着している。ウインカーもバルブ球搭載で大きめだが、スクエアデザインでスポーティさを演出している。

ハンドルは22mmのシルバーメッキを施したアップタイプ。燃料供給がキャブレター方式なので、左側スイッチボックスの内側にはチョークレバーが見える。計器類は当時の流行でもあった砲弾型の2眼式で、速度計と回転計はアナログ式だが、オドメーターやトリップメーターはデジタル式を採用。

その他の装備&特徴

燃料タンクはスチール製で、初代インパルスのイメージを連想させるレッドペイントを内側まで絞り込んだカラーリングを採用。容量は16Lで、レギュラーガソリン指定となっている。ただ、シートに関しては初代インパルスがシングルシートをイメージした“段差デザイン”だったのに対し、このモデルでは比較的ソフトでライダー、パッセンジャーともに着座しやすいものを採用している。

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