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ウルトラスムーズなエンジンが気持ちいい!ゴールドウイング F6C【バイク買取調査隊】

HONDA ゴールドウイング F6Cの車種プロフィール

今回紹介する「ゴールドウイング F6C」は、2014年に発売された水冷4ストローク・6気筒の1800ccエンジンを搭載する大型クルーザーモデル。カテゴリーを問わず、ホンダのバイク全体におけるフラッグシップモデル『ゴールドウイング』の伝統と上質感を継承しつつ、力強さと躍動感を前面に押し出したデザインを採用することで、圧倒的な存在感を放つスペシャルティモデルに仕上がっている。それを自負するかの如く、ホンダはこのF6Cを“ストリート・マッスル・クルーザー”と呼称している。

バイクインプレ

車両の特徴

車体サイズは全長が2470ミリ、全幅940ミリ、全高1150ミリ、シート高735ミリ、ホイールベースは1705ミリで、車両重量は342kgとなっている。
キャスター角は29.50度、フロント130/60-19インチ、リア180/55-17インチのタイヤサイズを採用。前後ともにキャストホイールにチューブレスタイヤを装着している。

エンジンは水冷4ストロークOHCの水平対向6気筒。ボアストロークは74ミリ×71ミリのショートストローク。圧縮比は9.8で最高出力は117馬力/5500回転、最大トルクは168Nm/4000回転。燃料供給はフューエルインジェクションで、トランスミッションは5速仕様だ。

走り

水平対向6気筒エンジンの搭載が最大の特徴だが、やはりそれに触れずにはこのバイクは語れない。発進時からすぐにパワフルを体感でき、回転上昇は“ウルトラ”スムーズだ。そして右手をひねれば必要なパワーをいつでもデリバリーしてくれる感じで、コーナーの奥深いところでエンジンの回転がかなりドロップする状況でも、そこからアクセルをチョイと操作するだけでイージーに駆動力が得られ、エンストとはほぼ無縁という感じ。かなり安心感の高い乗り味を堪能することができる。

車体は大きくて重たいだけに安定感は非常に高く、それを支えている前後のサスペンションは程良くダンパーが締め上げられており、一般道ではお目にかかれないような高速コーナーでも素直にコーナリングしてくれる。ハンドリングも安定性重視で、シートに加重を掛けた方向へと素直にステアリングが向いていく感じで、とてもナチュラルな乗り味。一昔前にありがちだったクセのあるクルーザー独特のハンドリングとは、全く別世界のハンドリング。質は違うかもしれないが、まるでスポーツモデルに乗ってるかのような扱いやすさ、そしてコーナリングのしやすさを兼ね備えているハンドリングと言うべきだろう。

総括

乗り物としての種類は異なるが、スポーツカーのポルシェと同様のエンジン形式である水平対向6気筒を搭載するだけに、そこから感じられる刺激的でスポーティな「うるさくなく、おとなしすぎない」排気音も、あたかもポルシェに乗ったときと同様のテイストでライダーを楽しませてくれる。余裕を感じながらスポーティなライディングを追求するならば、ストリート・マッスル・クルーザーという選択は大いにアリだ。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります

査定士のコメント

モトメガネ編集部

マッシブなスタイルながら、走ってみると非常に従順なF6C。独特な世界観があまり受けいれられなかったのか、残念ながら生産終了モデルとなってしまった。高価なモデルだったため価値が一気に暴落することは考えにくく、低走行高年式のモデルなら高価買取が期待できる。

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