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躍動感のある走りが楽しめる400X(2022)【バイク買取調査隊】

HONDA 400Xの車種プロフィール

今回紹介する「400X」は、2022年に発売された水冷4ストローク・2気筒の400ccエンジンを搭載するクロスオーバーモデル。フロントタイヤサイズを先代モデルの17インチから19インチへと拡大し、さらにフロントフォークの倒立化、フロントブレーキのダブルディスク化など、熟成を重ねる過程で足回りを大幅に強化。フラットダートでの操作性を高めると同時に、高速巡航での安定性も追求している。最新仕様の今モデルではヘッドライトの光量を上げると同時に、発光パターンの変更による最適化を実施。加えてウインカーにポジションランプ機能を搭載するなど、視認性および被視認性を向上させている。

バイクインプレ

車両の特徴

車体サイズは全長が2140ミリ、全幅830ミリ、全高1380ミリ、シート高800ミリ、ホイールベースは1435ミリで、車両重量は199kgとなっている。
キャスター角は27.30度、フロント110/80-19インチ、リア160/60-17インチのタイヤサイズを採用。前後ともにキャストホイールにチューブレスタイヤを装着している。

エンジンは水冷4ストロークDOHCの直列2気筒。ボアストロークは67.0ミリ×56.6ミリのショートストローク。圧縮比は11.0で最高出力は46馬力/9000回転、最大トルクは38Nm/7500回転。燃料供給はフューエルインジェクションで、トランスミッションは6速仕様だ。

走り

マイナーチェンジによりエンジンの存在感が以前にも増している

結構な上り坂からインプレッションはスタート。400ccという排気量と中型クラスの標準的な車両重量ということもあり、ストレスを感じることなく走ってくれる。4速ホールドのままアクセルを開け続けるとネットリと加速する感じだが、それは決してダルいという意味ではなく、穏やかに加速する感じが扱いやすいエンジンだという好印象だ。先代モデルから良くできたエンジンだとは思っていたが、当時は存在感としてはやや希薄というイメージが強かった。しかし、180度クランクの採用で爽快な回転上昇が持ち味ながらも、高めのギアでワイドオープンしたときのドロドロとした大きい振幅と、ピリピリとした細かい振動が混ざったような感じは、エンジンの力強さを感じさせてくれて存在感が増したという印象だ。

フロント足回りの強化でコーナリングの安定性が大幅に向上

軽めのワインディングを走ってみるが、車体の安定性は非常に高い。200kgに満たない400ccの車体で、ここまでビシッとした安定感を感じられるのは、正直意外であった。これには19インチという大径フロントタイヤが大きく影響していると思われる。加えて倒立フロントフォークにSHOWA製のSFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を採用していることもあり、倒立による剛性感を得ると同時にサスペンション自体はしなやかに動いてくれるので、コーナリング中の安定感はとても高い。ダブルディスク化されたフロントブレーキのコントロール性も良い感触で、握る力に応じて十分なストッピングパワーを得ることができる。

総括

似たようなカテゴリーということで、クラスは違うがNC750Xが比較対象として挙げられることが多く、もちろんパワフルさや車格&車重によるドッシリとした安定感はNC750Xの方が勝るだろう。しかし、19インチの大径タイヤ採用も含めたフロントの足回り強化も影響してか、しなやかでありつつ安定したコーナリング性能は、この400Xが勝る部分も大いに感じられるだろう。クロスオーバーというカテゴリーにあって中型免許で乗れるという意味では、希有な1台だと言える。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。

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