バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

買取・売却

バイク乗り換えを考えるタイミングはどんなとき?

バイクを長く所有していると、維持費や走行距離、ライフスタイルの変化など、乗り換えを意識する瞬間が訪れます。

では、バイクの乗り換えを行うのにちょうどよいタイミングはどのような場合なのでしょうか。

バイクの乗り換えを考えるタイミング

バイクは走れば走るほど愛着が深まる一方で、コンディションや維持費、ライダー自身の環境は少しずつ変化していきます。

気づけば「このまま今のバイクに乗り続けるべきか」「そろそろ乗り換えたほうがいいのか」と迷う瞬間が訪れるものです。

感覚だけで判断すると後悔につながることもあるため、客観的な目安や注意点を押さえておくことが大切になります。

車検のタイミング

250cc以上のバイクでは車検が必要であり、その更新時期が乗り換えの大きな目安となります。

車検には法定費用のほか、整備費や自動車重量税といった出費がかさむため、その費用を次のバイク購入へ回すケースも少なくありません。

新車登録から3年目、以降は2年ごとにやってくる周期を機に、乗り換えを検討する人が多い傾向にあります。

バイク本体の寿命

バイクは消耗部品の塊であり、走行距離の増加とともに劣化が進みます。

一般的には5万〜8万kmあたりが寿命の目安とされる場合が多く、エンジンや足まわりの状態に不安が出てきたら乗り換えの検討材料になります。

寿命を迎える前に売却したほうが買取価格は下がりにくいため、早めの判断が結果的に得になる場合もあります。

生活環境や費用負担の変化

収入の変化、ライフスタイルの変化、または事故や故障で高額な修理費が見込まれるときも乗り換えを考えるタイミングです。

大型バイクの場合はタイヤやブレーキ、消耗品の交換費用も高額になりがちなため、維持費の負担が重くなってきたと感じたら見直しを行うとよいでしょう。

バイクに求めるものが変化したとき

バイクを使う目的が変わると、適した排気量や車種も変わります。

たとえば、大型バイクでツーリングを楽しんでいた人が通勤に使うようになり、取り回しの軽い中型に乗り換えるケースがあります。

年齢や体力の変化で大柄なバイクの扱いが負担になった場合も、より経済的で軽量な車種への移行が選択肢となります。

バイクを乗り換えるときの注意点

上述のように、バイクの乗り換えを考えるタイミングはいくつかあります。

そして、バイクを売却して乗り換える際には、車両の状態だけでなく、所有権やローン状況などの「手続き面」を確認しておくことが重要です。

ローン残債と所有権留保の確認

まず確認したいのは、バイクの購入にローンを利用しているか、そしてローンが残っていないかという点です。

ローンを利用して購入したバイクには、完済するまでローン会社や販売店が所有者となる「所有権留保」が設定されていることが一般的です。

これは支払いが滞った際に差し押さえができるようにする仕組みで、購入者の名義になるのは使用者欄のみとなります。

この所有権留保が付いたバイクは、原則として自由に売却することができません。

買い手が見つかっても所有権を移せないため名義変更の手続きができず、売却自体が成立しません。

売却するには、事前にローンを完済し、車検証の所有者欄を自分の名義へ変更しておく必要があります。

まずは車検証を確認し、「所有者が誰になっているか」をチェックすることが必要です。

また、万が一所有権が留保されていない場合にローン残債がある状態でバイクだけを先に手放した場合、当然ローン契約自体は継続します。

ローンの残債の支払い義務は消えないため、売却後も返済を続けなければなりません。

もちろん、売却益を返済に充てることも可能ですが、残債を下回る場合は差額を支払う必要もあるため、事前の試算が欠かせません。

複数査定で適正価格を把握する

また、ローン残債が残っていないバイクを売却する場合でも、売却の時に注意が必要な点があります。

そのひとつが、バイクの相場です。

バイクの買取額は業者によって差が大きい場合があり、1社だけの査定で決めるのは早計です。

そのため、インターネットの一括査定などを活用し、複数の買取店から見積もりを取り相場を把握するとよいでしょう。

相場を知っておけば、交渉時の判断材料にもなります。

冷静に判断し、車両状態もチェックする

このほか、思い入れのあるバイクを手放す際には感情が先行しがちですが、費用面と将来のライフスタイルを踏まえた冷静な判断が必要です。

売却前には、傷・消耗度・エンジン状態など車両の状態を確認し、最低限のメンテナンスをしておくと査定額が高くなる可能性があります。

タイヤの摩耗や外装の傷など、簡単に手を加えられる部分を整えておくだけでも評価が変わることがあります。

まとめ

バイクの乗り換えには、車検の時期や走行距離による寿命、維持費の負担、用途の変化など、いくつかの判断ポイントがあります。

また、バイクを乗り換える際には、いくつかの注意点を押さえておくことで、手続きや費用面でのトラブルを避けながらスムーズに乗り換えを進められます。

自身の状況に合った最適なタイミングを見極めることで、悔いなく乗り換えることができるかもしれません。

関連記事Related Articles

バイクの種類『スーパースポーツ』とはどんな車両?

バイクにはさまざまな種類がありますが、その中でも「スーパースポーツ」と呼ばれるモデルは、圧倒的な性能と魅力を誇る特別な車両です。 メーカー各...

買取・売却

引っ越ししたけど、バイクの住所変更をしないとどうなるの?

引っ越しをすると、バイクの住所変更が必要になることをご存知ですか? バイクは登録された住所に軽自動車税の納税通知書が届く仕組みになっているた...

買取・売却
大型バイクを購入後に後悔する理由とは?維持費についても解説

大型バイクを購入後に後悔する理由とは?維持費についても解説

大型バイクは、小型や中型バイクと比べて堂々とした見た目やパワーが魅力で、長距離や長時間の運転でも疲れにくく、ツーリングにも最適です。しかし、...

買取・売却

売買が簡単なメルカリ。そこでバイクを売却する注意点とは?

フリマサイトは気軽に出品できるとあって昨今非常に人気となっている。そのフリマサイト最大手のメルカリで、バイクを売却したいと考えている人もいる...

買取・売却

バイクの査定方法にはどんな種類があるの?

バイクの査定の方法にはいくつか種類があります。 そのため、いざ売却する際にどの方法を選ぶべきか迷うこともあるかもしれません。 特に、近年はイ...

買取・売却

バイクの名義が他人のままかも! 売却前に確認すべき注意点とは

いざバイクを手放そうとしたとき、「あれ、自分の名義になっていない?」と気づくケースがあります。 ローンで購入したバイクの場合、名義がローン会...

買取・売却

走行距離や年式はバイクの買取査定でどう影響するの?

バイクの買取価格は、走行距離や年式によって異なる。一般的に、走行距離が少ないほど、年式が新しいほど、買取価格は高くなる。これは、走行距離が多...

買取・売却
バイクは乗らなくても税金がかかる!廃車・税止め手続きのやり方

バイクは乗らなくても税金がかかる!廃車・税止め手続きのやり方

日本では、バイクの所有者は主に2つの税金を支払う必要があります。 1つが軽自動車税で、排気量によって金額が異なり、年に一度納付します。もう1...

買取・売却