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快適性と俊敏さを両立する一台 KTM 990 DUKE【詳細チェック】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

KTM ネイキッドシリーズのラインアップに新たに加わった新型 KTM 990 DUKE(デューク) は、「パフォーマンスに特化したネイキッドマシン」となることを追求している。卓越したライダーフィードバックにより、ハイパフォーマンスと快適性を両立。ビギナーはもちろんエキスパートまで満足させるマシンに仕上げられている。

KTM 990DUKEの車種プロフィール

前モデルは、DUKEシリーズの中で唯一の並列2気筒を搭載したミドルクラス「890DUKE」としてデビュー。2024年モデルは排気量990ccに進化、それに伴い最高出力も123psにアップしている。もちろん変わったのはエンジンだけではない。調整可能なWP製APEXサスペンションと電子制御を備える新型フレームの採用で走りを向上させ、カムプロファイルの見直しやクランクマスの増加によりパワーと扱いやすさを両立。軽さ、シャープさ、パフォーマンスのバランスを高次元で実現する理想的なマシンだ。

バイクインプレ

ミラノショーで発表され、注目を集めた「KTM990DUKE」は、従来の899cc並列2気筒エンジンを947ccに拡大してリッタークラス級に格上げしつつ、軽快なパフォーマンスが特徴的なモデルである。通常、排気量と車重は比例して増えるが、990DUKEは179kgに抑えることに成功。もちろんエンジンの進化に伴って、あらゆる部分に手が加えられている。 どのようなパフォーマンスを発揮するのか紹介しよう。

足つき

前傾2°のシートは快適さを犠牲にすることなく、スポーティでアグレッシブなライディングが可能なポジションを実現するために開発された。シート高は825mm。シート表皮は、どのようなライディングギアにおいても、グリップ力と動きやすさを最適化できるように設計されている。フットペグは高強度で軽量なアルミニウムで作られており、パフォーマンスとライダーの安全性を両立している。

走り

特別なカムプロフィールとバルブタイミングによりアグレッシブかつ扱いやすいパワー特性を実現。エアフローが最適化されたワイドラジエーターは冷却性能に優れており、エンジン性能を最大限に引き出す。

過去にも990という名のDUKEが存在していたが、このモデルには全く新しいパワープラントを新型フレームに搭載している点が大きく異なる。排気量947cc LC8cパラレルツインエンジンは、最高出力123psと1000nmの最大トルクを発揮。力強いだけではなく、極めてコンパクトであることも、9900DUKEの軽快なハンドリング特性に寄与している。

大柄な海外のモデルをライドする場合、多くの日本人はポジショニングに苦労するが、990DUKEはハンドルバーの位置が調整できるので、ライディングスタイルや体格に合わせたポジションが選べるのが嬉しい。

足回りにはWP製APEX43mmの倒立フロントフォークを採用。オープンカートリッジによって140mmのサスペンショントラベルが可能だ。また、スプリットファンクションテクノロジーにより、コンプレッションとリバウンドのダイビングを別々のフォークで制御している。

リアにはグラビティ鋳造による新型スイングアームを備え、安定性と快適な柔軟性を誇っている。未舗装道路のデコボコは、ハンドリングに影響を与えてしまうものだが、スイングアームの柔軟性が増すことで、衝撃吸収性が飛躍的に向上している。

最大5つの異なるライドモードの設定が可能で、様々なライディングスタイルに対応することができる。デフォルトに設定されたストリートモードでは、フルパワー、トランクションコントロール、ウィリー制御、安定したスロットルレスポンスという条件で走行できる。ステップアップしたスポーツモードではスロットルレスポンスが鋭くなり、ある程度のタイヤスリップが許容される。

レインモードは最大限のトラクションコントロールが行われると共に出力を制御する。オプションのパフォーマンスモードとドラッグモードは990DUKEを新しい領域に引き上げるカスタマイズの幅を広げると共に、ライダーをスポーツライディングに集中させてくれる。

ライダーの中には、タイプが異なる複数のバイクを所有する人がいるが、KTM 990DUKEは一台で何役もこなしてくれる。「990DUKEがあれば、それだけでいい」と納得させられるモデルといえるだろう。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。

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