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現代に蘇ったザッパー カワサキ・Z650RS【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

カワサキの『Z650RS』だ!!

Z650RSの車種プロフィール

発売は2022年4月。Z900RS/カフェに続くレトロスポーツとして鳴り物入りでデビュー。同時にZブランド50周年記念車の「Z650RS 50th Anniversary」も登場。往年のZシリーズのイメージを踏襲しながら、トレリスフレームやエンジンをZ650、Ninja650と共有するなど、ノスタルジーと現代のテクノロジーが見事に融合している。車重は188kgと軽量。軽快な走りで幅広い層のライダーを魅了している。

バイクの特徴をざっくりチェック!

質感が高く、細部にもこだわり抜いて作られた『Z650RS』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

総排気量649ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒エンジンを採用。ボアΦ83.0mm、ストローク60.0mmで、電子制御デュアルスロットルバルブにより、中低域の力強さや素早いレスポンスを実現している。

日常的な速度域でのパワフルさと、快適な加速フィーリングを兼ね揃え「現代版ザッパー」との呼び声も高い。ちなみに「ZAPPER」は「ZAP=風を切る擬音」を由来とした造語で、軽快に走るスポーツ車をイメージしたものである。

車体(フレーム)

「Z650」と共通のスチール製ながら軽量・コンパクトなトレリスフレームを採用することで、車重を軽く仕上げることに貢献している。自然で快適なポジション設定で、ライダーの負担を軽減している。取り回しもスムーズで、乗り手を選ばないモデルである。

足回り

 前後ホイールはZ900RSと同パターンのマルチスポークタイプを採用。サイズはフロント120/70ZR17M/C (58W)1/リヤ160/60ZR17M/C (69W)。ブレーキはフロントΦ300mmダブルディスク・リアΦ220mmシングルディスク。レトロなスタイルながら、リアにはモノサスペンションが違和感なく収まっている。

ハンドルまわり・灯火類

1970年代のバイクを彷彿とさせるアップハンドルと、LEDヘッドライトや液晶多機能メーターの組み合わせが不思議なくらいマッチしている。アシスト&スリッパークラッチ採用で、操作は軽々。

メーターは二眼式でトップ部分にメッキが施されており、中央部に反転表示の液晶マルチモニタが備わるなど、必要な情報を確実に伝えてくれる。

その他の装備&特徴

美しい曲線で構成された燃料タンクや、コンパクトなテールカウルなど、各所に70年代らしさが散りばめられている。2024年モデルは「キャンディミディアムレッド」と「エボニー × メタリックマットカーボングレー」の二つのカラーを用意。好みに合ったモダン&レトロスタイルを手に入れてほしい。

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