バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

身近に感じるGSブランド BMW F700GS(ローダウン仕様)【バイク買取調査隊】

BMW F700GS車種プロフィール

2012年10月に日本市場で発売されたミドルクラスのデュアルパーパスモデル。その前身はF650GSで、モデルチェンジにあたり名称がF700GSに変更された。先代からの変更は、フロントブレーキのダブルディスク化、ウインドスクリーンの小型化、フロントカウル先端の小型化などがある。兄弟車のF800GSに対し、F700GSはオンロード向きの車体構成となっていた。日本仕様はABSを標準装備。

バイクインプレ

こちらの記事はYoutubeチャンネル『バイク動画 MotoBasic』に許可をいただき、その動画をもとに記事を作成しています。そのため記事内に登場する車両は、Youtubeでインプレッションを行った当時の車両となっております。 ご了承ください。

車両の特徴

兄弟車のF800GSよりオンロード特性が高めたられたことで、より気軽に乗れることが大きな特徴。
ローダウン仕様は、もともと良好な足つき性のF700GSを大幅に改善することで、小柄なライダーや女性ライダーも手軽に乗れる車体構成となっている(同インプレッションの使用車両はローダウン仕様)。

サスペンションとシートをローダウン。シートはスタンダードよりも薄くなっているが、十分な快適性とクッション性を確保している。

先代のF650GSよりも小型化されたフェアリングだが、被風性は見た目以上に優秀。
ライダーの体格によっては、首の下まで高いウインドプロテクション効果を発揮してくれる。

エンジン

798ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載。ボア82mm、ストローク75.6mmで、最大出力は75ps、最大トルクは77N・m。
低速から粘りがあり、アイドリングより少し上の回転域を使うだけで実用的なトルクを発生する。ゆったりと景色を眺めながら走るツーリングに適したエンジンだといえる。

右手の動きに忠実なレスポンスと、扱いやすいパワー特性が魅力。必要なパワーを必要なだけいつでも取り出せるという特性は、BMWのボクサーエンジンと共通する乗り味となっている。BMWはこうした演出も含めてエンジンの設計が秀逸だ。

足回り

タイヤはフロント19インチ、リヤは17インチ、タイヤの太さはフロント110mm、リヤ140mmとなっている。タイヤは、オンロード向けのパターンをもつブリヂストンのバトルウイングが標準装着されていた。

ブレーキは、フロントがダブルディスクで強力な制動力を発揮。
その制動力ゆえにオフロードでガツンと握るような使い方には適さないが、その分リヤのコントロール性が高いため、林道でリヤブレーキを引きずりながら走るようなシーンで非常に扱いやすい。


日本仕様には前後ABSが標準装備されてる。スポーティな設定になっているため、フラット林道レベルならABSの介入を邪魔にな感じることはない。

走り

サスペンションはローダウン仕様だが、フラットダートをゆっくり走るレベルであれば不都合はない。
むしろ横風などの外乱要因があるシーンでは、車高の低さとホイルベースの長さのおかげで、すぐれた直進安定性を発揮するほど。

オンロード向けのタイヤと、ローダウン仕様の前後サスペンション、モデルのキャラクターなどから、あまり激しいオフロードは想定していない車体構成だが、長いホイールベース、低重心化による安定性、足つき性のよさなどもあって、状況によってはスタンダード仕様よりも走りやすいと感じるほど。

「BMWのGSシリーズ」といえば多くのライダーが憧れる存在である。
しかしGSの大柄な車体が仇となり、手を出しづらいという見方もあるはずだ。
その点、このF700GSのローダウン仕様であれば、ほとんどのライダーに適合する。そういう意味ではGSブランドをぐっと身近に感じさせてくれる存在だといえるだろう。

査定士のコメント

モトメガネ編集部

2012年にデビューしたF700GS。初期型は2023年時点で10年以上前のモデルとなるが、車両のバランスは良く長距離でも疲れないつくりはさすがBMWと言える。ツーリングが得意なモデルだけに、純正のパニアケースが装着されていたり、低走行、高年式なら査定UPが望める。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります

バイクを乗り換えるなら、愛車が高く売れるモトメガネバイク買取

バイクをもっと楽しみたい、でも所有できる台数には限りがある——。
そんなとき、多くのライダーが考えるのが「今の愛車をできるだけ高く売って、次のバイクへ乗り換える」という選択肢です。

しかし、一括査定サービスは“営業電話の嵐”が面倒…。とはいえ、1社だけの査定では「本当はもっと高く売れたのでは?」という不安も残りますよね。
そこでおすすめなのが、両方のデメリットを解消しつつ、高く・手間なく売却できる「モトメガネバイク買取」です。

①申し込みはたった数分・写真をアップするだけ!

バイク情報と画像を登録すれば、複数のバイク買取店が自動で入札。面倒な営業電話は一切ありません。

②専任コンシェルジュが交渉まで対応!

多数の買取加盟店が入札し合うので、より高い金額で買い取ってもらえます。出品から金額調整までプロが伴走。初めての売却でも安心です。

③査定額に納得できなければキャンセルOK!

提示された金額に満足できたときだけ売却すれば大丈夫。
何よりも営業電話のラッシュがないことは大きなポイントです。

「次に乗りたいバイクがある」「愛車を少しでも高く手放したい」
そんな方は、まずは気軽にモトメガネバイク買取を試してみませんか?

一番高く買ってくれる買取店がわかる!無料オークション出品はこちら

関連記事Related Articles

アドベンチャースタイルのNEWスクーター!ADV150【バイク買取調査隊】

目次1 ADV150の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 ベースマシンのPCX150とは明らかに違う、よりパ...

バイクインプレ

軽い車体と270度クランクでコーナーが楽しい・MT-07【バイク買取調査隊】

目次1 MT-07の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 エンジン2.3 足回り2.4 走り MT-07の車種プロフィ...

バイクインプレ

乗りこなす喜びがあるジャジャ馬バイク Vストローム1050DE【バイク買取調査隊】

「より快適に」、「より扱いやすく」、「より楽しく」ロングツーリングでの快適性、Vツインエンジンの心地よい鼓動と力強さ、軽快なハンドリングにタ...

バイクインプレ

唯一無二の快適レトロバイク スズキ SW-1【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。 その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。とはいえ、近くにバイクショップがなかっ...

バイクインプレ

変幻自在のフットワーク!ヤマハ トリッカーの走りが面白い!!【バイク買取調査隊】

目次1 ヤマハ トリッカーの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 エンジン2.3 足回り2.4 走り3 査定士のコメン...

バイクインプレ

250㏄クラスとは思えないスポーツ性能 CBR250RR【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

レトロな見た目に騙されるな! SRX400の装備をチェック【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。 その車両のことを知る...

バイクインプレ

サーキットを飛び出したモンスター! カワサキZX-10R【バイク買取調査隊】

「ZX-10R」は、カワサキの1000 ccクラスのスーパースポーツモデル「ZX-9R」の後継モデルとして、2004年に発売開始された。以降...

バイクインプレ