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買取・売却

バイクの引き取り料金はいくら?出張買取の費用相場と無料にならないケース

バイクを売却したいものの、「自宅まで引き取りに来てもらうと料金がかかるのでは」「不動車でも無料で運んでもらえるのか」と不安に感じる人もいるでしょう。

バイク買取では、出張査定や成約後の車両引き取りを無料としている買取店が多くあります。ただし、買取ではなく処分や輸送を依頼する場合や、通常の方法では搬出できない場合など、依頼内容によっては料金が発生する可能性があります。

また、出張査定料、引き取り料金、陸送料金、廃車処分費用は、それぞれ別の費用です。何に対する料金なのかを整理せずに依頼すると、想定外の費用を請求される可能性もあります。

この記事では、バイクの引き取り料金の考え方や費用が発生しやすいケース、買取店へ確認しておきたい項目について解説します。

バイク買取の引き取り料金は原則無料?

バイク買取では、査定額に納得して売却が成立した場合、買取店が自宅や保管場所まで車両を引き取りに来るのが一般的です。

多くの買取店では、出張査定から成約後の引き取りまでを無料としています。そのため、通常の買取であれば、売主が車両の輸送費を別途支払わずに売却できる場合が多いでしょう。

ただし、すべての買取店や車両に同じ条件が適用されるわけではありません。買取店の対応エリアや車両の状態、保管場所、売却を断った場合の取り扱いなどによって条件が異なります。

出張査定と成約後の引き取りは別の作業

「出張査定」と「車両の引き取り」は、同じ日に行われることもありますが、本来は別の作業です。

出張査定は、買取店の担当者が保管場所を訪れ、車両の状態や書類を確認して査定額を提示することです。

一方、引き取りは、売買契約が成立したバイクを買取店が搬送することを指します。

査定後すぐに契約し、その場で車両を引き渡す場合もあれば、契約後に改めて引き取り日を決める場合もあります。無料と案内されている場合も、査定だけが無料なのか、成約後の引き取りまで含まれているのかを確認しましょう。

不動車でも無料になる場合がある

エンジンがかからない不動車でも、買取価格が付けば無料で引き取ってもらえる場合があります。

買取店は積載車などを使用して車両を搬送するため、自走できないことだけを理由に、必ず引き取り料金が発生するとは限りません。

ただし、次のような状態では通常より搬出が難しくなる可能性があります。

  • タイヤが回転しない
  • ハンドルロックを解除できない
  • 前輪や後輪が欠損している
  • 車両が転倒したまま動かせない
  • 地下駐車場などにあり、積載車を近くに停められない
  • 狭い通路や階段を通らなければ搬出できない
  • 複数人や特殊な機材が必要になる

不動車を申し込む場合は、エンジンの状態だけでなく、タイヤやハンドルの状態、保管場所から道路までの搬出経路も伝えておくことが大切です。

バイクの引き取りに料金が発生するケース

バイクの引き取りが無料になるかどうかは、依頼するサービスの内容によって異なります。

特に「買取」「回収・処分」「輸送」を混同しないようにしましょう。

買取ではなく回収・処分を依頼する場合

買取価格が付かないバイクについて、車両の回収や処分だけを依頼する場合は、料金が発生することがあります。

買取では、買取店が仕入れたバイクを再販売したり、部品として活用したりすることで利益を得ます。そのため、査定や引き取りを無料にできる場合があります。

一方、再販売や部品利用が難しい車両では、次のような費用が必要になる可能性があります。

  • 車両の搬送費
  • 解体や処分にかかる費用
  • 廃車手続きの代行費用
  • リサイクルや廃棄にかかる費用

古いバイクや長期間放置したバイクでも、部品や車種そのものに価値が残っている場合があります。最初から有料処分を依頼するのではなく、まずは買取査定を受けて価格が付くか確認する方法もあります。

特殊な搬出作業が必要な場合

通常の積載車や人員だけでは搬出できない場合、追加料金が必要になる可能性があります。

たとえば、車両が建物の奥や地下に保管されており、クレーンや特殊な機材を使わなければ動かせない場合などです。

また、大型バイクのブレーキが固着している、事故によって車輪が動かないといった状態では、通常より多くの人員や時間を要することがあります。

保管状況を伝えず、引き取り当日に搬出が難しいと判明すると、その場で対応できない可能性もあります。車両と搬出経路の写真を事前に送り、追加料金の有無を確認してください。

買取店の対応エリア外に保管されている場合

買取店ごとに出張査定や引き取りの対応エリアが定められています。

対応エリア外の地域や離島などでは、引き取り自体を断られたり、別の輸送業者を利用するための料金が発生したりする場合があります。

同じ都道府県内でも、店舗からの距離や積載車の運行状況によって対応が異なる可能性があります。申し込み時には、都道府県だけでなく市区町村まで正確に伝えましょう。

個人売買やネットオークションで輸送する場合

個人間でバイクを売買する場合、買取店による無料引き取りは利用できません。

買主が自分で引き取りに来る場合を除き、バイク専門の輸送会社などへ陸送を依頼する必要があります。

陸送料金は、次の条件によって変わります。

  • 輸送する距離
  • バイクの排気量や車体の大きさ
  • デポ間輸送か、自宅までの輸送か
  • 車両が自走できるか
  • 離島への輸送を含むか
  • 繁忙期に依頼するか

この場合の費用は、バイク買取に伴う引き取り料金ではなく、売主と買主の間で車両を移動させるための輸送費です。

出品前に送料の負担者を決めていないと、売却後にトラブルになる可能性があります。誰が陸送料金を負担するのか、引き渡し場所はどこかを取引条件に明記しましょう。

査定後に売却を断る場合

査定額に納得できず売却を断った場合、出張料や査定料がかかるかどうかは買取店によって異なります。

「出張査定無料」と案内している買取店であれば、通常は査定後に売却しなくても費用が発生しないと考えられます。ただし、無料になる条件や対応エリアなどは、各社の利用規約を確認する必要があります。

また、査定額を確認して契約を断ることと、売買契約を締結した後にキャンセルすることは同じではありません。

契約成立後のキャンセルには、キャンセル料や車両の返送費用などが発生する可能性があります。契約書へ署名する前に、いつ売買契約が成立するのか、成立後に取り消せるのかを確認してください。

出張査定・引き取り・陸送・廃車処分の違い

バイクを移動させるサービスには複数の種類があります。

種類主な内容費用の考え方
出張査定買取店が保管場所を訪れて車両を査定する無料の買取店が多い
成約後の引き取り売却した車両を買取店が搬送する無料としている買取店が多い
陸送売主・買主などの依頼で指定場所まで輸送する距離や輸送方法に応じて有料になるのが一般的
回収・処分買取価格が付かない車両を回収して処分する搬送費や処分費が発生する場合がある
廃車手続きナンバー返納や登録抹消などを代行する無料の場合と代行費用がかかる場合がある

「無料引き取り」と案内されていても、廃車手続きや書類の再発行まで無料とは限りません。

何が無料で、何に料金がかかるのかを見積書や契約書で確認することが重要です。

バイクの状態別に確認したい引き取り方法

バイクの状態によって、引き取り前に伝えるべき情報は異なります。

エンジンがかかるバイク

問題なく走行できるバイクでも、売却後に自分で買取店まで運ぶ必要があるとは限りません。成約後に積載車で引き取りに来る買取店もあります。

車検や自賠責保険が切れている場合は、公道を自走できません。仮にエンジンがかかっても、無理に店舗まで乗って行かず、積載車による引き取りを相談してください。

エンジンがかからない不動車

不動車の場合は、動かなくなった原因や現在の状態をできる限り詳しく伝えます。

  • バッテリーが上がっている
  • 長期間エンジンをかけていない
  • 故障してエンジンが始動しない
  • ガソリンを抜いて保管している
  • タイヤやブレーキが固着している
  • 鍵を紛失してハンドルロックを解除できない

単なるバッテリー上がりと、車輪が動かない状態では、必要な搬出方法が異なります。

車両の前後左右に加え、タイヤ、ハンドル、鍵、保管場所の写真も送ると、買取店が引き取り方法を判断しやすくなります。

事故車や転倒車

事故車でも、修理用の部品や海外への流通などによって買取価格が付く場合があります。

ただし、事故によってフォークやホイールが変形している場合は、通常のバイクと同じ方法では積載できない可能性があります。

事故の状況に加えて、次の点を伝えましょう。

  • エンジンが始動するか
  • 車輪が回転するか
  • ハンドルを操作できるか
  • オイルや燃料が漏れていないか
  • 車両を起こした状態で保管できているか
  • 事故後に修理した箇所があるか

事故歴や損傷を隠すと、引き取り当日に事前情報との相違が判明し、取引を進められなくなる可能性があります。

鍵がないバイク

鍵がなくても査定できる場合はありますが、所有者の確認や搬出方法に影響します。

ハンドルロックがかかったままの場合は、車両を動かすための追加作業が必要になることもあります。

鍵を紛失している場合は、スペアキーの有無やハンドルロックの状態を申し込み時に伝えてください。

登録書類がないバイク

登録書類を紛失していても、直ちに引き取りできないと決まるわけではありません。

ただし、買取店は売主に処分権限があることや、車両の登録状況を確認する必要があります。書類の種類によっては、売却前に再発行などの手続きを求められる可能性があります。

主な登録書類は次のとおりです。

排気量主な登録書類
125cc以下標識交付証明書
126~250cc軽自動車届出済証
251cc以上自動車検査証・自動車検査証記録事項

廃車済みのバイクでは、廃車申告受付書や軽自動車届出済証返納証明書、自動車検査証返納証明書などを確認します。

書類がない場合は、紛失していることを隠さず、査定を申し込む段階で買取店へ伝えましょう。

引き取り料金のトラブルを避けるための確認事項

バイクの引き取りを依頼する前に、費用や契約条件を確認しておくと、引き渡し当日のトラブルを防ぎやすくなります。

何が無料なのかを確認する

「査定無料」「引き取り無料」といった案内だけで判断せず、無料になる範囲を確認しましょう。

主な確認項目は次のとおりです。

  • 出張査定料
  • 成約後の引き取り料金
  • 査定後に断った場合の費用
  • 名義変更や廃車手続きの代行費用
  • 不動車の搬出費用
  • 対応エリア外からの引き取り料金
  • 契約成立後のキャンセル料
  • キャンセル時の車両返送費用

口頭での説明だけでなく、利用規約や契約書、見積書などでも確認すると安心です。

買取価格から費用が差し引かれないか確認する

引き取り時に現金を請求されなくても、査定額から手数料が差し引かれる場合があります。

たとえば「買取価格5万円」と提示されても、引き取り料金や手続き費用が差し引かれ、実際の受取額が5万円を下回る可能性があります。

査定額を比較するときは、提示された金額だけでなく、最終的に受け取れる金額を確認してください。

車両の状態を正確に伝える

エンジンがかからない、鍵がない、車輪が動かないなどの情報を伝えていないと、予定していた方法で引き取れない可能性があります。

また、傷や故障、事故歴を伝えずに査定を受けると、現車確認時に査定条件が変わる原因になります。

申し込み時には、車両全体だけでなく、次の箇所も撮影しておきましょう。

  • 前後左右
  • メーターと走行距離
  • 車台番号
  • エンジン周辺
  • タイヤとホイール
  • 傷や錆
  • 故障箇所
  • カスタムパーツ
  • 登録書類
  • 保管場所と搬出経路

写真だけで分かりにくい不具合は、文章でも補足してください。

引き取り日と支払日を確認する

車両の引き取りと買取代金の支払いが同時とは限りません。

引き取り後に車両や書類を確認し、後日銀行振込となる買取店もあります。

契約前に、次の内容を確認しましょう。

  • 車両を引き取る日
  • 必要書類を渡すタイミング
  • 買取代金の支払方法
  • 入金予定日
  • 名義変更や廃車手続きの完了時期
  • 手続き完了後に受け取れる書類

特に3月末に売却する場合は、4月1日までに名義変更や廃車手続きが完了する見込みがあるかも確認しておく必要があります。

バイクを買取店へ持ち込むメリット・デメリット

自宅まで引き取りに来てもらうほかに、バイクを自分で買取店へ持ち込む方法もあります。

持ち込み査定のメリット

持ち込み査定には、都合のよい時間に店舗へ相談しやすいというメリットがあります。

店舗の担当者と対面で話しながら査定を受けられるため、カスタム内容や整備履歴などを直接説明できます。査定後すぐに売却しなければ、そのままバイクで帰ることも可能です。

持ち込み査定のデメリット

店舗までの移動時間やガソリン代が必要です。また、査定額に納得してその場で売却した場合は、自宅へ戻るための交通手段も用意しなければなりません。

車検や自賠責保険が切れているバイク、故障しているバイクは公道を自走できません。自分でトラックなどを手配すると、かえって輸送費がかかる可能性があります。

近くに利用したい買取店がない場合や、複数店の査定額を比べたい場合は、自宅から申し込める買取サービスも検討しましょう。

モトメガネバイク買取なら引き取り料金は無料

モトメガネバイク買取は、登録された車両情報と写真を確認した全国の買取店が、オンライン上で価格を提示するオークション形式のサービスです。

バイクを複数の店舗へ持ち込んだり、何社もの出張査定を受けたりしなくても、提示された価格を確認して売却先を選べます。

査定から引き取りまで無料で利用できる

モトメガネバイク買取では、オークションの利用料金はかかりません。

買取価格に納得して売却した場合は、成約した買取店が自宅まで車両を引き取りに伺い、引き上げにかかる費用も無料です。

買取価格に納得できなければ、売却しないことも可能です。

不動車や事故車も査定を申し込める

モトメガネバイク買取では、原付から大型バイクまで申し込めます。不動車や事故車でも、車両の状態や買取店の判断によって価格が付く場合があります。

ただし、すべての車両に入札や買取を保証するものではありません。

不動車や事故車を申し込む場合は、故障箇所や事故歴、鍵・書類の有無、搬出時に支障となる状況などを正確に登録してください。

写真を充実させると買取店が判断しやすい

モトメガネバイク買取では、買取店が登録された情報や写真を確認して価格を提示します。

傷や錆、不具合が写っていない場合、車両の状態を正確に判断できず、入札を見送られる可能性があります。

バイクの前後左右だけでなく、走行距離、車台番号、傷、錆、カスタムパーツ、純正部品、登録書類などの写真も登録しましょう。

出品後に写真を追加する場合は、マイページのチャットから送信できます。

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バイクの引き取り料金に関するよくある質問

バイクの出張査定には料金がかかりますか?

出張査定を無料としている買取店が多くあります。

ただし、対応エリア外からの依頼や特殊な条件がある場合など、すべてのケースで無料になるとは限りません。申し込み前に、出張料や査定料の有無を確認してください。

査定を受けて売却を断っても無料ですか?

査定後に売却しなかった場合の費用は、買取店の利用条件によって異なります。

査定やキャンセルを無料としているサービスであれば、提示価格に納得できないことを理由に断っても費用はかからないと考えられます。

ただし、契約成立後のキャンセルとは扱いが異なります。契約前にキャンセル条件を確認しましょう。

不動車でも無料で引き取ってもらえますか?

不動車でも買取価格が付き、通常の積載車で搬出できる場合は、無料で引き取ってもらえることがあります。

一方、車輪が動かない、階段を通る必要があるなど、特殊な搬出作業が必要な場合は対応や料金が異なる可能性があります。

車両の状態と保管場所を事前に詳しく伝えてください。

事故車にも買取価格は付きますか?

事故車でも、車種や損傷の程度、再利用できる部品などによって買取価格が付く場合があります。

外装だけでなく、フレーム、エンジン、ホイールなどの状態が判断材料になります。事故歴や損傷箇所を隠さず、写真とともに伝えましょう。

廃車手続きの費用も引き取り料金に含まれますか?

引き取り料金と廃車手続きの代行費用は別のものです。

買取店が無料で手続きを代行する場合もあれば、車両の状態や依頼内容によって費用が発生する場合もあります。ナンバー返納や名義変更を誰が行うのかも含めて確認してください。

車検切れのバイクでも引き取ってもらえますか?

車検切れのバイクでも査定や引き取りに対応してもらえる場合があります。

ただし、車検が切れたバイクを公道で自走させることはできません。積載車による引き取りを依頼しましょう。

鍵や書類がなくても引き取ってもらえますか?

鍵や登録書類がなくても査定を受けられる場合はありますが、車両の搬出や所有者確認、名義変更などに影響します。

紛失していることを申し込み時に伝え、再発行が必要か、どのような書類で所有者を確認するのかを買取店へ確認してください。

引き取り当日に査定額から料金を差し引かれることはありますか?

買取店や契約条件によって異なります。

手数料がある場合は、査定額から差し引かれる可能性があります。契約前に、引き取り料金や手続き費用を差し引いた最終的な受取額を確認してください。

まとめ

バイク買取では、出張査定や成約後の引き取りを無料としている買取店が多くあります。そのため、自宅まで引き取りに来てもらう場合でも、必ず料金がかかるわけではありません。

ただし、次のようなケースでは料金が発生したり、通常の引き取りに対応できなかったりする可能性があります。

  • 買取ではなく車両の回収・処分だけを依頼する
  • 特殊な機材や複数人での搬出が必要になる
  • 買取店の対応エリア外や離島に車両がある
  • 個人売買で陸送会社へ輸送を依頼する
  • 売買契約の成立後にキャンセルする
  • 廃車手続きや書類の再発行を別途依頼する

料金トラブルを避けるには、査定料、引き取り料金、手続き費用、キャンセル料などの有無を契約前に確認することが大切です。

不動車や事故車の場合は、エンジンの状態だけでなく、鍵や書類の有無、車輪が動くか、積載車を保管場所の近くまで停められるかも伝えましょう。

モトメガネバイク買取は、査定から成約後の引き取りまで無料で利用できます。車両情報と写真を登録すれば、全国の買取店から提示された価格を確認したうえで売却を判断できます。

店舗への持ち込みや引き取り料金に不安がある場合は、まずは現在のバイクにどの程度の価格が付くか確認してみましょう。

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