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クラシック×現代技術が融合! メグロK3【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はカワサキの『メグロ K3』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

メグロ K3の車種プロフィール

最初のモデルが登場したのは2021年2月。かつて存在した日本の老舗モーターサイクルブランド「メグロ」を川崎重工業が吸収合併し、「カワサキ」ブランドとして新たな船出を切ったのが、現在の加沢木モータースジャパンの始まり。そんな老舗ブランドの名を冠するとともに、歴史と伝統を現代に蘇らせたモデルが、クラシカルな外観と最新技術を融合させた「メグロ K3」。最大の特徴とも言える空冷バーチカルツインエンジンはベースマシンとなるW800とほぼ同様の仕様だが、銀鏡塗装タンクや専用エンブレムなど、細部にわたるこだわりで高級感を演出。力強い鼓動感とサウンド、快適なライディングが楽しめるモデルとなっている。今回紹介するのは2023年9月に登場した「2024年モデル」だ。

バイクの特徴をざっくりチェック!

当時のクラシカルな外観を見事に再現しながら、最新技術の導入により安全かつ楽しく乗れる『メグロ K3』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量773ccの空冷2気筒エンジンはSOHCを採用。ボアΦ77mm、ストローク83mmのロングストローク設計で、最大出力は52PS/6500回転、最大トルクは6.3kgf・m/4800回転を発生。燃料供給はフューエルインジェクション式で、5速マニュアルトランスミッションを採用する。アシスト&スリッパークラッチも標準装備となる。

マフラーは1気筒ずつ、キレイなシンメトリーで左右に振り分けられるキャブトンフォルムのサイレンサーを採用。ロングストロークエンジンならではの、心地よい鼓動を感じられるサウンドを奏でてくれる。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のダブルクレードル式。鼓動感が強い(=振動が強め)のエンジンを搭載するため、厚めのラバー製ダンパーを介してフレームにマウントされている。

足回り

フロント19インチ、リア18インチという、クイックな旋回性よりも安定感を重視したサイズのアルミ製リムのスポークホイールを採用。タイヤサイズはフロント100/90-19、リア130/80-18をそれぞれ履く。

サスペンションはベースモデルのW800同様、フロントが正立式テレスコピックタイプ、リアがツインショックタイプをそれぞれ搭載。リアショックはスプリングプリロードの調整が可能だ。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはクラシカルな丸型デザインだが、光源にはLEDを採用。ウインカーは初代の2021年モデルが登場して以来、変更なしのバルブ式を採用しているが、大きくて視認性は高い。

ハンドルは22mmのアップタイプで、ライダー側に絞り気味なフォルムなので乗車ポジションは非常にイージー。フロントブレーキのマスターシリンダータンクは丸型を採用してレトロ感を演出。グリップはシンプルな非貫通式を装着。メーター周りは左に速度計、右に回転計の2眼タイプで、トリップ&オドメーターはデジタル式。その下の「メグロ」のロゴが、ノスタルジックな雰囲気を演出。そしてETC車載器が標準装備されているのも大きなポイントだ。

その他の装備&特徴

もっとも目に留まるデザインのひとつでもある燃料タンクは、傷が付きにくいだけでなく自己修復作用があるハイリーデュラブルペイントを塗装の表面処理に採用。アルミ型押しのオリジナルエンブレムがレトロ感と高級感を同時に演出している。シートはライダー&パッセンジャー一体型で、比較的ソフトな座り心地。ホワイトのパイピングがワンポイントになっている。グラブバーはパッセンジャーシート下という、握りやすい位置に搭載されている。

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