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唯一無二の快適レトロバイク スズキ SW-1【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はスズキの『SW-1』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

SW-1の車種プロフィール

発売は1992年2月。1989年の東京モーターショーでコンセプトモデルが発表され、当時の「21世紀へ向けた商品開発運動『東京クリエイティブ』」の一環として誕生。それまで高性能化を求めることを常としてきた、日本のバイク業界へのアンチテーゼとも言えるユニークなデザインのフルカバードボディは注目を集めた。もちろん見た目ばかりではなく使い勝手にも工夫が見られ、日常使いを考慮したシート下の燃料タンクや、グローブなどを収納できる小物入れ、革靴を傷めにくいシーソー式シフトペダル、静粛性の高いベルトドライブなど、現代のバイクにもあるような快適装備が1992年当時ですでに採用されていた。

バイクの特徴をざっくりチェック!

今見ても斬新であると同時に親しみやすさもあり、バイクとしてだけでなく生活を豊かにしてくれる快適アイテムとしてもインパクトが強い『SW-1』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量249ccの空冷単気筒エンジンはSOHCを採用。ボアΦ72mm、ストローク61.2mmのショートストローク設計で、最大出力は20PS/8000回転、最大トルクは2.1kgf・m/5500回転を発生。燃料供給はキャブレター式で、先述にもあるようにシーソー式シフトペダルで操作する5速マニュアルトランスミッションを採用する。

マフラーは単気筒ながらエキゾーストパイプが2本出しとなっており、サイレンサーも左右に1本ずつバランスよくマウントされる。ただ、存在感が大きいリアのフルカバードボディの下にあるので、その存在感はあまり感じられない。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のセミダブルクレードル式。しかし、最大の特徴がフルカバードボディであるため、外観からではフレームが見える部分はほとんどないデザインになっている。

足回り

フロント16インチ、リア15インチという、今では珍しいサイズのアルミ製キャストホイールを採用。タイヤサイズはフロント110/80-16、リア140/70-15をそれぞれ履く。

サスペンションはオーソドックスな正立式テレスコピックタイプ、リアがシングルショックタイプをそれぞれ搭載するが、フロントは巨大なフロントフェンダーがボトムケースを、ヘッドライトステー一体型のフォークカバーがトップブリッジ下をそれぞれ覆っているので、インナーチューブの一部しか見ることはできない(フォークブーツ搭載モデルもあり)。リアに至ってはフルカバードボディのため、存在すら確認できないデザインとなっている。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはハロゲン式でクラシックな砲弾型デザイン。バルブ式のウインカーはレッグガードカウルにマウントされている。

ハンドルは22mmのアップタイプで、乗車ポジションはライダーがほぼ直立するくらい楽な姿勢が取れる。メーター周りはおよそバイクとは思えないくらいアンティーク感タップリのデザインで、センターに速度計、左側に燃料系、右側にイグニッションを配置。タコメーターは装備されていない。キャブレター車ならではのチョークレバーも、クロームメッキ仕上げになっている。

その他の装備&特徴

一般的なバイクの燃料タンク位置にはラゲッジスペースを配置。ヘルメットを収納できるほどの大きなスペースはないが、グローブや書類、コンパクトな工具セットなどは収納可能。シート下の両サイドにあるカバー内部にも、収納スペースを確保。シートは一見前後一体型のフラットタイプに見えるが、実は前後分割式。ガソリンタンクがシート下に配置されており、ライダー側シートを跳ね上げるとガソリン給油口が現れる仕組みになっている。

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