
オールドスタイルと最新技術が見事にマッチ! ローライダーS FXRS【バイク買取調査隊】
「ローライダーS FXRS」は、ウエストコーストカスタムシーンを代表するフリスコスタイルマシンだ。コントロール性に優れたライディングポジションが与えられ、ハイパフォーマンスなミルウォーキーエイト117エンジンの性能を余すとこなく発揮する。足回りはフロント110/90B19、リア180/90B19サイズのタイヤセットなどがバランス良く組み合わされるなど、思いのままに操れるスポーツ系クルーザーだ。
目次
ローライダーS FXRSの車種プロフィール

日本でアメリカンと呼ばれるカテゴリーのほとんどは、ハーレーを手本とした設計である。ローライダーS FXRSは、ばねやダンパーを見えないように取り付けてリジッド風に見せる「ソフテイル」というスタイルが特徴だ。2024年モデルはクラシカルなディテールの中に、高性能のミルウォーキーエイト117エンジンや電子制御システムなど最新のメカニズムが詰め込まれており、安全で快適なライディングを約束してくれる。
バイクインプレ

鼓動を刻みながら回転するエンジンがハーレーダビットソンらしさを主張している。排気量は1,923cc、最大出力105 HP/78kW@5020rpm。前モデルよりも50ccほどアップされているが、二台を乗り比べてみないと分からないくらい僅差である。シートの着座面やステップからバイブレーションが伝わり、走りの期待を高めてくれる。
足つき

シート高は710mm。、最低地上高は145mmと低いため、たいていのライダーであれば足つきは問題ないレベル。しかし車重が308kgもあるためバランスを崩して立ちごけする可能性が高い。もちろん300kg以上もある車体を一人で起こすのは至難の業。慎重なランディングを心がけたい。
走り

フロントフォークにはシングルカートリッジ43mmアルミホークトリプルクランプ、トリプルレートスプリングを採用。リアショックは隠しフリーピストン式コイルオーバーモノショック、56mmストローク油圧式プレイロード調整を採用している。

フロント・リアホイール共にダークブロンズ放射線状仕上げのアルミキャストホイールが装着されている。 ブレーキキャリパーはフロントに4ピストン固定、リアにはフローティングピストン、ブレーキローターにブラックスプリット7スポークフローティングローターを前後に装着している。

電子制御式クルーズコントロールを採用し、ローライダーS FXRSローダイナSの加速を制御。景色を楽しむ余裕が持てる至福のライディング体験が味わえる。

モトハンドルバーはライダーに近い位置に取り付けられており、少し前傾気味のアグレッシブなポジションとなる。走行中も確認しやすいよう、ハンドルバーにデジタルスピードメーターを装備している。

ライト類はオールLEDで、ロービーム、ハイビーム、シグネチャーポジションランプ。LEDゼッペリンテールランプ、白熱灯ブレットターンシグナルを各国の基準に準じて装着している。

ライダーの安全を強化する機能として、アンチブレーキシステム(ABS) やトラクションコントロールシステム(TCS)を採用。クラシカルなスタイルを維持しながらも最新技術を取り入れている。
※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。
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