話題のミドルクルーザー エリミネーター400 SEの装備をチェック【バイク買取調査隊】
※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。
その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。
今回調査した車両はカワサキの『エリミネーター400 SE』だ!!
エリミネーター400 SEの車種プロフィール
エリミネーターは、2023年に大阪モーターサイクルショーで世界で初公開されました。80年代に発売されたドラッグレーサーのスタイルのエリミネーター同様、ロー&ロングのスタイルを踏襲し、パワーユニットにNinja 400/Z400と同系統のエンジンを搭載しています。バリエーションはスタンダードと、ヘッドライトカウルやフォークブーツなどが追加されたSEの2タイプがラインアップ。発売と同時にバックオーダーを抱える人気モデルとなりました。
バイクの特徴をざっくりチェック!
質感が高く、細部にもこだわり抜いて作られた『エリミネーター400 SE』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。
エンジン
排気量398cc並列2気筒エンジンを搭載。
力強く、低回転でも扱いやすいのが特徴だ。
車体(フレーム)
フレームは、高張力鋼スチール製のトレリスフレームを採用。
タンクからテールにかけてまっすぐ伸びる、水平基調のフォルムが特徴的だ。
足回り
前後ともにキャストホイールを採用し、フロントタイヤは18インチ、リアタイヤは16インチとなっている。
装着タイヤはIRC製のGS23だ。
ハンドルまわり・灯火類
SEはビキニカウルが付属し、高速走行での快適性に貢献している。
また、GPS対応の前後ドライブレコーダーが標準装備されているのも便利である。
メーターは、丸型の液晶デジタルを採用。
バーグラフ式タコメーターを備えており、ギアポジションも表示可能。
その他の装備&特徴
フロントシートは前端部を絞り込んだ形状で、もともと低めのシート高ではあるが、さらに足つき性の向上に貢献している。
シート下にはETC2.0車載器も搭載しており、ツーリングに最適なモデルと言える。