バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

【2024年版】中古バイクの買取価格相場は?平均額や今後を紹介

買取・売却

【2024年版】中古バイクの買取価格相場は?平均額や今後を紹介

2024年、中古バイクの買取価格相場は、常に変動する市場の一環として注目されている市場です。新しい技術の導入や需要の変化など、さまざまな要因が中古バイクの価格に影響を与えています。

この記事では、中古バイクの平均的な買取価格や今後の動向について解説します。さらに、中古バイクを売るときに高額査定を受けるポイントについても紹介します。中古バイク市場は、時に予測困難な変動を経験することもありますが、適切な情報と知識を持つことで、より良い取引を行いましょう。

人気6車種の中古バイク買取価格相場

中古バイクの価格は変動が続いており、多くの車種が値上がりする傾向にあります。しかし、実際の価格は時期や買取業者によって大きく異なるため、まずは相場を知り、相見積をすることが重要です。

以下では、2024年4月時点で人気のある6つのバイクの買取価格相場について解説します。

ホンダ・PCX125の買取平均額

ホンダ・PCX125は、2010年3月に原付二種カテゴリーで国内デビューし、グローバル市場で販売されているスクーターモデルです。ホンダ・PCX125は、都会での移動手段として人気が高まっており、中古市場でも需要が高く、買取価格は安定しています。

2024年4月時点でホンダ・PCX125の買取平均額は、12.1万~22.9万円です。人気のあるタイプで、外観や機械的な状態が良好なものは、高値で38.8万円で取り引きされた実績もあります。

ホンダ・CT125 ハンターカブの買取平均額

ホンダ・CT125 ハンターカブは、2020年6月に「スーパーカブC125」をベースに悪路走破性を高めるための仕様変更を加えて登場したレジャーバイクです。アウトドア愛好家や街乗りユーザーから高い支持を集めています。中古車でも比較的、高値がつきやすい人気のバイクです。

2024年4月時点でのホンダ・CT125 ハンターカブの買取平均額は、21.2万~35.8万円です。走行距離が短く、外観や機械的な状態が良好なものは40万円以上で取り引きされることも珍しくありません。

ヤマハ ドラッグスター250の買取平均額

ヤマハ ドラッグスター250は、1996年に誕生した400㏄クルーザー「ドラッグスター400」の弟分モデルとしてデビューしました。ロー&ロングスタイルで多くのライダーから支持を得ています。中古市場でも一定の需要があり、安定した買取価格が維持されているバイクです。

2024年4月時点でのヤマハ ドラッグスター250の買取平均額は、17万~33.7万円です。流通量の少ない希少性の高い車両であれば、100万円以上の値が付くこともあります。

カワサキ エリミネーター400の買取平均額

カワサキ エリミネーター400は、400㏄クラスのスタンダードモデルであり、エリミネーター400のモデルチェンジによって誕生しました。ドラッグレーサースタイルが魅力のエリミネーター400は、スポーティで力強い加速が魅力的です。中古市場でも高い人気があり、買取価格も安定しています。

2024年4月時点でのカワサキ エリミネーター400の買取平均額は、21.6万~44.4万円です。スタンダードグレードと豪華グレードのSEという2グレード構成で展開しており、グレードが高く、状態の良いものは90万円以上で取り引きされることもあります。

カワサキ Z900RSの買取平均額

国産ネイキッド名車「Z1」からインスピレーションを受けたディテールを取り入れた新デザインのマシンとして2017年に発売されたのが、カワサキ Z900RSです。クラッシックなデザインと高性能エンジンが特徴のZ900RSは、中古市場でも非常に人気があり、高値で取引されることが多いバイクの1つです。

2024年4月時点でカワサキ Z900RSの買取平均額は、84.5万~123.4万円です。イエローボールエディションのような特別限定で、状態の良いものは240万円以上で取り引きされることもあります。

スズキ HAYABUSAの買取平均額

スズキのフラッグシップマシンとも言えるHAYABUSAは、「アルティメットスポーツ」というコンセプトで究極の公道スポーツマシンとして開発されました。スズキHAYABUSAは、スポーツツアラーとして世界的に有名であり、中古市場でも高い人気を誇ります。

2024年4月時点でのスズキ HAYABUSAの買取平均額は、41万~111.3万円です。国内正規モデルや最高速のスペック、人気の限定色である場合は、240万円以上で取り引きされることもあります。

高騰が落ち着いてきた中古バイク買取価格|今後はどうなる?

2024年4月現在の中古バイク市場は、半導体不足による供給不足が解消され、需要自体も低下傾向にあります。中古バイクの価格相場は一時期の高騰と比較すると全体的に落ち着いてきていることから、買取価格が安定してきたと言えるでしょう。

しかしバイク未来総研では、今後、中古バイク買取価格は二極化すると予測しています。バイクの売却を検討する際には、市場動向や買取業者の評判などを考慮して適切なタイミングを見極めることが重要です。

出典:バイク未来総研「【2023年】コロナ禍でなぜ中古バイク価格が高騰? その理由と今後の市場動向に切り込む!③ ~旧車・絶版車~」

以下では、中古バイクの今後について解説します。

新車の供給量が増えた

コロナ禍でのバイク人気の上昇は、新車の供給量にも影響を与えました。下表は、日本自動車工業会の調査により提供された小型二輪車の出荷台数データです。データの推移を見ると、2020年以降、小型二輪車の出荷台数が増加していることが分かります。

・小型二輪車の出荷台数

原付第一種 原付第二種以上 全排気量合計
原付第一種(~50cc)計 原付第二種(51~125cc) 軽二輪車(126~250cc) 小型二輪車(251cc~)
2018年1月-2018年12月 143,129 105,536 50,052 36,855 192,443 335,572
2019年1月-2019年12月 132,086 105,403 52,536 41,182 199,121 331,207
2020年1月-2020年12月 122,416 101,737 67,481 36,712 205,930 328,346
2021年1月-2021年12月 127,736 125,674 67,146 58,164 250,984 378,720
2022年1月-2022年12月 131,340 101,678 57,458 71,606 230,742 362,082
2023年1月-2023年12月 92,824 149,655 66,630 67,611 283,896 376,720

出典:日本自動車工業会「出荷二輪 排気量別」

2021年から2023年にかけて小型二輪車の出荷台数が急増しているのは、コロナによるバイク人気の高まりに伴い、新車の供給量が増えたことが影響していると考えられます。

希少性の高い車種は値上がりが続いている

希少性の高い車種は、今もなお、値上がりが続いている状況です。希少性の高い車種は、生産終了後に市場に出回りにくいことから、需要が高まりやすい傾向があります。特に、仕様や特定の年式、カラーバリエーションなどが限られている場合は、希少性がさらに高まります。

希少性の高いバイクは状態が良好であればあるほど、価値が上昇しやすいです。メンテナンスや修復がしっかり行われている場合、コレクターや愛好家からの需要が高まり、買取価格も上昇する傾向にあります。

また、投資対象としても希少性の高いバイクは注目されており、市場価値の上昇を押し上げる要因の1つとなっています。

中古バイクを売るときに高額査定を受けるポイント

今まで大切に乗ってきた愛車を手放すなら、できるだけ高く買い取ってほしいものです。中古バイクを売るときに高額査定を受けるポイントは、次の3つです。

・こまめなメンテナンス・洗車

バイクの外見や状態は査定額に大きく影響します。定期的なメンテナンス・整備はもちろん、しっかり洗車を行い、外見を清潔に保つことで査定額がアップする可能性があります。

・エンジンの状態

買取業者がバイクのエンジンを確認する際、エンジンがスムーズにかかることが重要です。バイクの心臓部とも言えるエンジンの調子が良く、スタートがスムーズな場合、高額査定が期待できます。

・複数社から査定を受ける

複数の買取業者から査定を受けることで、査定額の相場を把握できます。また、競合他社の査定金額を比較することで、より高額な査定を引き出すことができるかもしれません。

3つのポイントを押さえることで、中古バイクの高額査定を受ける可能性が高まります。査定前にバイクの状態を整え、複数の買取業者との比較を行いましょう。

まとめ

今回は2024年4月のデータを基に、ホンダPCX125、ホンダCT125ハンターカブ、ヤマハドラッグスター250、カワサキエリミネーター400、カワサキZ900RS、スズキHAYABUSAの6車種について、買取平均額と市場での人気度を紹介しました。これらの車種は、状態が良いほど、また希少性が高いモデルほど高価で取引される傾向にあります。

中古バイクの価格高騰が落ち着きつつある中で、新車の供給量が増加し、希少性の高い車種の価値は依然として上昇しています。市場の供給と需要の変動を踏まえ、買取価格の二極化が進む可能性があるでしょう。

中古バイクを売る際に高額査定を受けるには、こまめなメンテナンスと洗車、エンジンの状態の良さ、そして複数の買取業者からの査定を比較することがポイントです。

バイクを手放したり、乗り換えるならバイク買取一括査定!

バイク買取一括査定なら、たくさんの買取業者の中から自分のバイクに合った買取業者を一度の入力作業で見つけることが可能です。
また時間や手間をかけずに、安心してバイクを高く売れるため、バイクを売却するのが初めての人でも安心です。

モトメガネバイク買取一括査定なら、最大で買取査定額の上位2社からのみの連絡のため、面倒な電話対応なし!ネットの事前査定も写真がなくても可能なので、気軽に申し込めるのも魅力です。

全国の上位2社から無料見積もり!バイクの無料買取査定はこちら

関連記事Related Articles

バイク買取で持ち込みするメリット・デメリット!出張査定との違い

バイク買取で持ち込みするメリット・デメリット!出張査定との違い

「しばらく乗っていないバイクがある、新しいバイクに買い替えたい」といった理由で、バイク買取をお願いしようと考えている方もいることでしょう。バ...

買取・売却

同じバイクでも査定額に大きな差が出てしまうのはなぜ?

バイクを売る際にはできるだけ高い金額で売りたいものですが、同じバイクであっても買取査定額に大きな差が生まれることがあります。 今回はバイクの...

買取・売却

改造したバイクを高く買取してもらうことはできる?買取の値段が下がるって本当?

カスタムされたバイクを手放す際、気になるのが査定額。 噂によると、純正状態のバイクよりも査定額が低くなってしまうことが多いようです。 本記事...

買取・売却

アマギフ総額50.1万円が当たる!モトメガネ買取でキャンペーン開催中

簡単な入力でより高くバイクを買い取ってもらえる『モトメガネバイク買取一括査定』。 モトメガネバイク買取一括査定では、全国の参加店の中から事前...

買取・売却

バイクの「業者オークション」ってどんなもの?個人では出品できないのか

バイクの売却方法には色々な方法がありますが、その内の一つの業者オークションは個人にはあまり馴染みのない方法です。 今回はバイクの業者オークシ...

買取・売却

バイクにも「雹害車」はある?

雹害(ひょうがい)とは空から降ってきた雹(ひょう)によって生じるさまざまな被害のことを指しますが、時にはバイクを傷つけることもあります。 今...

買取・売却
バイク査定のイメージ画像

中古バイク、減算歴車と走行距離疑義車の違いは?

バイクを購入する際、新車だけでなく中古車も選択肢に入れている人は少なくないでしょう。 中古車を探す際に重要になるのが走行距離ですが、走行距離...

買取・売却
バイクを売る際ナンバープレートはそのまま?外す?返納手続きの仕方

バイクを売る際ナンバープレートはそのまま?外す?返納手続きの仕方

バイクを売るとき、車両メーカーに関わらず、ナンバープレートは基本的に外さなくても問題ありません。しかし、個人間でやり取りする際や譲渡する際は...

買取・売却