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ツーリングがもっと快適に!NC750X Dual Clutch Transmission【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『NC750X Dual Clutch Transmission』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

NC750X Dual Clutch Transmissionの車種プロフィール

発売は2023年1月。NC(ネクストコンセプト)シリーズのひとつとして生まれた車両で、最大の特長はライダー自身が変速する必要がない、自動制御で変速を行ってくれるDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の採用。スムーズな変速と快適な走行を実現してくれる。ただ、マニュアルモードも選択可能で、ライダーの感性で変速を行うこともできる。また、本来燃料タンクがある場所はラゲッジスペースとなっていて、ヘルメットも収納できる十分な容量を確保している(※ヘルメットのタイプやサイズで収納できないものもある)。その一方で燃料タンクはシート下に配置されている。

バイクの特徴をざっくりチェック!

既存のバイクとは異なるコンセプトで快適性を追求している『NC750X Dual Clutch Transmission』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量745ccの直列水冷2気筒エンジンはOHCを採用。ボアΦ77.0mm、ストローク80.0mmのロングストローク設計で、電子式6段変速のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の搭載により自動制御の変速が可能。左側のスイッチボックスによるマニュアル操作もセレクトできる。

マフラーはエキゾーストパイプがエンジン下で集合した後に触媒を配置。後半部分のサイレンサーはスチール製だが、出口部分はシルバーフィニッシュのワンポイントになっている。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のダイヤモンド形式。エンジンのシリンダーの前傾に合わせるように設計されており、そのぶん上側のスペースを大きく取れることでラゲッジスペースの配置も可能となった。

足回り

フロント、リアともに17インチのアルミ製キャストホイールを採用。タイヤサイズはフロント120/70-17、リア160/60-17をそれぞれ履く。

サスペンションはオーソドックスな正立式テレスコピックタイプ、リアがシングルショックタイプのプロリンク式を搭載する。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはLED式で上下2段に分かれており、上側がロービーム、下側がハイビームを担う近未来的なデザインになっている。コンパクトなウインカーもLED式を採用する。

ハンドルは22mmのアップタイプで、ライダー姿勢がほぼ直立になるイージーポジション。DCT搭載車のため、右側スイッチボックスにはドライブ/ニュートラルの切り替えスイッチ、左側スイッチボックスには変速用の+-スイッチがそれぞれ搭載されている。液晶ディスプレイには速度計、回転計、燃料計などに加えてドライブモード切り替えなど、さまざまなインフォメーションが表示される。

その他の装備&特徴

一般的なバイクの燃料タンク位置にラゲッジスペースを搭載。ヘルメットはもちろん、少々かさばりそうな荷物も積載できるのはありがたい。燃料タンクはシート下に配置されており、キー操作でパッセンジャーシートのみが開閉する仕組みだ。

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