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どこまでも走っていける CRF1100Lアフリカツイン【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『CRF1100Lアフリカツイン』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

CRF1100Lアフリカツインの車種プロフィール

『アフリカツイン』の名を冠したバイクが最初に登場したのは1988年。パリダカールラリーで活躍したNXR750のレプリカマシンとして、同様のエンジン形式であるV型2気筒の650ccエンジンを搭載していた(後に750ccまで拡大)。日本国内の生産および流通は2000年で終了し、アフリカツインの系譜はここで一時休止。その後、2016年に『CRF1000Lアフリカツイン』として直列2気筒エンジンを搭載した、完全ブランニューのモデルが登場。ワールドワイドな広がりを見せているアドベンチャーカテゴリーの新風となり、2019年には排気量を1100ccにまで拡大。国産アドベンチャーモデルの“頂点”と言っても過言ではない存在となっている。

バイクの特徴をざっくりチェック!

どこまでも走って行けそうな高出力と安定性を備えた『CRF1100Lアフリカツイン』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量1100ccの直列水冷2気筒エンジンはOHCを採用。ボアΦ92.0mm、ストローク81.4mmのショートストローク設計で、排気量の拡大により出力、トルクともにアップして、オフロードではよりエキサイティングに、オンロードでは超距離でも余裕を持って走れるようになった。

マフラーはダウンマウントで大型のサイレンサーを跳ね上げたワイルドなデザインだが、電子制御で排圧をコントロールして心地良いパルス感を演出しているようだ。

車体(フレーム)

メインフレームは鋼管製のセミダブルクレードル方式を採用。エンジンの拡大に伴い設計も一新され、従来モデルと比較して約1.8kgの軽量化にも成功。リアフレームはアルミ製の別体式となり、前方部分の幅を従来モデルより40mm細くして足付き性を向上させている。

足回り

ホイールは前後ともワイヤースポーク形式で、リムはアルミを採用。ノーマル仕様はチューブ式だが、このモデルは新たに追加されたアドベンチャースポーツ仕様でチューブレス式となっている。タイヤサイズはフロントが90/90-21、リアが150/70-18となっている。

サスペンションはフロントが倒立式テレスコピック、リアがシングルのプロリンクを採用。ここでもアドベンチャースポーツ仕様ではショーワ製の電子制御サスペンションが搭載され、あらゆる走行シーンにおける操縦性と快適性の向上を追求している。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトは2眼式で、リング状のポジションランプを周囲に配置。そしてヘッドライト下にはコーナリングランプがマウントされ、車体の傾きに合わせて自動的にコーナーの先を照らしてくれるというライダーエイド的なデバイスだ。

ハンドルはテーパードタイプを採用。ライディングモードの変更等は左側スイッチボックスで行う。このモデルはマニュアルミッション車なので左手側にクラッチレバーがマウントされるが、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)搭載車の場合はクラッチレバーが存在しない。

スピードメーターを含めた各計器類は6.5インチ大型TFTカラーディスプレイに表示され、スマートフォンと連動させることも可能だ。

その他の装備&特徴

ガソリンタンクの容量もノーマル仕様では18Lに対し、アドベンチャースポーツ仕様では24Lを搭載しているので、ロングツーリングで給油の回数を減らせるのはありがたい。シートは高さ830mmのノーマルポジション、810mmのローポジションの2段階調整が可能で、サスペンション設定を変えればさらにシート高を下げることもできる。

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