バイク売るならモトメガネ買取!チェック!

利用規約プライバシーポリシーに同意の上、ご利用下さい。
※個人情報はバイク査定のみで使用し、一定期間後に削除されます。

スーパースポーツとツアラーの機能を持ったビッグバイク ニンジャ1000【バイク買取調査隊】

2011年に「初代ニンジャ1000」が発売されました。Z1000をベースにフルフェアリングを装備し、スーパースポーツとツアラーの機能を持たせています。エンジン、フレーム、足回りはZ1000と共通としながら、フェアリングには角度調整式のウインドスクリーンを採用するなどツアラー色を高めています。

ニンジャ1000 の車種プロフィール

長らく海外専用として発売されていたニンジャ1000でしたが、2017年3月15日に日本国内仕様「 ニンジャ1000 ABS」が発表されました。2018年以降は車名にABSが付かなくなりニンジャ1000に改称。2020年に発売された4代目から「ニンジャ1000SX」に統一されました。

バイクインプレ

ニンジャ1000のレビューを行います。今回試乗するモデルは、カワサキレーシングチーム KRTカラーが施されている特別仕様で、MSLによってカスタマイズされています。足回りもリアサスペンションのショックアブソーバーをナイトロン製に変更するなど、ライトカスタムが施されています。

エンジンは水冷並列4気筒DOHC4ストローク、排気量は1043ccです。あまりアイドリングせずエンジンが冷えた状態で走り始めましたが、スムーズに走行してくれます。少し地味なポイントですが、パワー、ユニットインジェクションなども含めてチューニングがかなり進んでいる印象を受けました。クラッチも扱いやすくなっています。

ニンジャ1000の走行感覚は歴代モデルの良さをそのまま引き継いでいます。特筆する点はパワーユニットです。スーパースポーツに匹敵する動力性能ポテンシャルを秘めながら、アップライトなポジションでどんな使い方も許容する。相反する要素を1台のバイクの中でまとめ上げています。

足つき

全長×全幅×全高は、2,100mm×790mm×1,185mm、乾燥重量は235 kg、シート高は815mmとビッグバイクらしいサイズ感です。そのため足つきは少々難があります。それほど重心が低くないので、走り出しや取り回しは緊張を強いられます。ネガな部分かもしれませんが、これもニンジャ1000の乗り味を決定づける要素だと思います。

走り

高速道路を利用します。 ニンジャ1000はETC車載器が標準装備となっているので、ゲート通過もスムーズです。ETC作動状態のインジケーターもメーターパネル内にスマートに押し込まれており、「さすが標準装備」と思わせる一体感です。

エンジンはとてもスムーズ。渋滞に巻き込まれても、電子制御でスロットルの動きをキャッチしてくれるため、回転がギクシャクすることがありません。ロングツーリングで高速道路を巡航するような時もライダーの疲労を軽減させてくれます。

つなぎ目が多いエリアを通過しました。ショック・アブソーバーは MSLによってナイトロン製を装着しており、連続的につなぎ目を走行する状況でも、乗り心地は確保されます。

スロットルを開け閉めしてみたいと思います。スロットルを開けた時のタイヤのグリップ感が素晴らしい。ロードホールディングが優れています。一気にスロットルを開けても唐突感がないので恐怖心はありません。

今回試乗しているモデルは、MSLによってリアのショックアブソーバーをナイトロン製に交換していますが、スタンダードモデルと比較しても、それほどガラッと変わることはないでしょう。最新モデルのニンジャ1000は歴代モデルと比較しても足回りにコストが配分されていると感じました。

ニンジャシリーズのスポーツ性能と前衛的なフルフェアリングに、実用的な機能を装備したニンジャ1000。街中でも高速道路でも快適なオールラウンダーです。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成したものです。

バイクを乗り換えるなら、愛車が高く売れるモトメガネバイク買取

バイクをもっと楽しみたい、でも所有できる台数には限りがある——。
そんなとき、多くのライダーが考えるのが「今の愛車をできるだけ高く売って、次のバイクへ乗り換える」という選択肢です。

しかし、一括査定サービスは“営業電話の嵐”が面倒…。とはいえ、1社だけの査定では「本当はもっと高く売れたのでは?」という不安も残りますよね。
そこでおすすめなのが、両方のデメリットを解消しつつ、高く・手間なく売却できる「モトメガネバイク買取」です。

①申し込みはたった数分・写真をアップするだけ!

バイク情報と画像を登録すれば、複数のバイク買取店が自動で入札。面倒な営業電話は一切ありません。

②専任コンシェルジュが交渉まで対応!

多数の買取加盟店が入札し合うので、より高い金額で買い取ってもらえます。出品から金額調整までプロが伴走。初めての売却でも安心です。

③査定額に納得できなければキャンセルOK!

提示された金額に満足できたときだけ売却すれば大丈夫。
何よりも営業電話のラッシュがないことは大きなポイントです。

「次に乗りたいバイクがある」「愛車を少しでも高く手放したい」
そんな方は、まずは気軽にモトメガネバイク買取を試してみませんか?

一番高く買ってくれる買取店がわかる!無料オークション出品はこちら

関連記事Related Articles

街乗りでの力強さとシャープな走りを両立 CBR250RR【バイク買取調査隊】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかな...

バイクインプレ

鼓動感が楽しい HUNTER 350【バイク買取調査隊】

目次1 ロイヤルエンフィールド HUNTER 350の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 足着き2.3 走り ロイヤ...

バイクインプレ

マキシスクーター BMW C650GTをインプレ【バイク買取調査隊】

目次1 BMW C650GTの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 エンジン2.3 足回り2.4 走り3 査定士のコメ...

バイクインプレ

扱いやすくスムーズな走りが楽しめるXL750トランザルプ【バイク買取調査隊】

目次1 HONDA XL750トランザルプの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 回転のスムーズさを優先したエ...

バイクインプレ

キビキビ走る扱いやすさが魅力! スクランブラーSixty2【バイク買取調査隊】

目次1 クランブラーSixty2の車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り4 総括 クランブラーSixty2の車種プロフ...

バイクインプレ

どんな道でもパワフルに駆け抜ける!CRF450L【バイク買取調査隊】

目次1 CRF450Lの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴3 走り3.1 コンペモデルをマイルド化して、一般道でも走りやす...

バイクインプレ

クラシカルモダンな造形に高性能な足周りを持つ究極のカフェレーサー Thruxton 1200R【バイク買取調査隊】

目次1 トライアンフ Thruxton 1200 Rの車種プロフィール2 バイクインプレ2.1 車両の特徴2.2 走り3 まとめ トライアン...

バイクインプレ

この一台でいい!究極のスクランブラー SVARTPILEN 801【バイク買取調査隊】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。 Svartpilen 801は、卓越した汎用性とパフォーマンスに、ストリートで映えるスタイルを兼ね備え...

バイクインプレ