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道を選ばないツーリングモデル!ムルティストラーダ1200S【バイク買取調査隊】

ドゥカティ ムルティストラーダ1200Sの車種プロフィール

今回紹介する「ムルティストラーダ1200S」は、水冷のL型2気筒4バルブエンジンを搭載し、道を選ばないツーリングモデルとして登場した。電子制御式サスペンションとライドバイワイヤを組み合わせ、走行シーンに応じて4つのモードを切り替えられるシステムを搭載しているのが特徴だ。

バイクインプレ

車両の特徴

車体サイズは全長が2200ミリ、全幅1000ミリ、全高1055ミリ、シート高1495ミリ、ホイールベースは1529ミリで、車両重量は212kgとなっている。
タイヤサイズはフロントが120/70-17インチ、リアが190/55-17インチ。チューブレスタイヤを装着している。

エンジンは水冷4ストロークL型2気筒4バルブ デスモドロミック。スーパーバイクエンジンをベースとした新型水冷エンジン“テスタストレッタ11°”を搭載したツーリングモデルとなる。ボアストロークは106ミリ×67.9ミリ。圧縮比は12.5で最高出力は75馬力/6000回転、最大トルクは111.7Nm/7500回転。燃料供給はフューエルインジェクションでトランスミッションは6速仕様だ。

このモデルの一番のポイントは、電子制御式サスペンションなど先進の技術を採用し、走行するシチュエーションに合わせて4つのモード変更ができることだ。またトラクションコントロールも連動していて、より高度なセッティングを求めるユーザーのことも考慮し、工場出荷時のプリセットも変更が可能となっている。

メーターは液晶パネルで、視認性は良好。右下の丸窓にはモード変更や現在の状態について表示されるしようとなっている。
フロントカウルの右サイドには小物入れスペースが用意され、左サイドはヒューズボックスである。タンデムシートの下の収納スペースは、車載工具の他にETCや書類などが入る程度の大きさだ。なにより車載工具とともにパンク修理セットが標準で付属しているため、もしもの時でも安心である。

走り

ドコドコとした強いトルク感とパルス感が非常に楽しいエンジンとなっている。特にツーリングモードでは、ソフトな乗り心地とサスペンションにコシが出ることによって、ギャップも拾わず扱いやすいセッティングになる。これによりロングツーリングでも疲労軽減につながるに違いない。

アバンモードでは、足回りのセッティングが変更されることによってハンドリングも変わってくる。軽い力でバンクできるため広域能動や速度のあまり上がらない道をトコトコツーリングするのに楽しいモードだ。


エンデューロモードでは、足回りが驚くほど柔らかくなり、タイヤのグリップ感も上がって実に走りやすい!トラクションコントロールの効きも適切で、車体の軽さも相まって車体の切り返しや、林道やオフロードコースでのUターンも苦労せず行える。

最後にスポーツモードでは、足回りがダンパーで締め上げられたような感覚があり、スロットルレスポンスも顕著に変わる。非常にダイレクトなレスポンスとなるため、よりバイクを操っている楽しさを感じることができる。そして、ワンディングでの安定感も素晴らしく、ソフトなのに踏ん張るところではきちんと踏ん張ってくれる扱いやすさが特徴だ。

こういった走行モードの変更が、走行中に片手で簡単に変更できるのがムルティストラーダ1200Sの最大の特徴であり魅力だろう。低速域での安定した走行から、ロングツーリング、そしてハードなオフロードにも対応できる、まさに道を選ばないツーリングモデルといえよう。

※当記事は動画「MOTO BASIC」協力のもと、モトメガネが編集構成した記事となります

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